ヒッチハイクの「親指」合図。実は意味ない? 実体験で分かったこと

目次

前置き

多くの人にとって、ヒッチハイクにおけるイメージは「道端で親指を立てて車を止める」という行動ではないだろうか。

おそらくこの理由としては、映画やドラマによって「ヒッチハイク=親指を立てる仕草」という認識が世に広がったからだと思われる。

しかし実際に日本国内でヒッチハイクを経験してみて分かったことがある。

それは「親指を立てるだけでは、正直ほとんど意味がない」ということだ。

今回は「「ヒッチハイク=親指を立てる」というイメージは本当に正しいのか」について、実体験を元に私なりの答えを述べて行く記事となっている。

「本当に車を止めてもらう方法」について気になっている方の参考になれば幸いだ。

実際にやってみて分かった「効果があったのはこれだけ」

結論から言うと、実際に何度もヒッチハイクを行う中でわかったこととして

「車が止まってくれたきっかけとして機能していたのは、サインボードに行き先を書いて待つという方法だけ」

だということ。

道中で親指を立てるジェスチャーも試してみたのだが、これによって実際に車が止まったことは一度もなかった。

ヒッチハイク サインボード
ヒッチハイク SA PA
サインボードに行き先を書いて待つ
というのがこれ。
ヒッチハイク サインボード
ヒッチハイク SA PA
定番の「親指を立てるジェスチャー」

この「親指を立てるジェスチャー」について、冷静に考えてみれば当然なことだと言える。

というのも、走行中のドライバーからすれば、道端で親指を立てている人を見ても「この人はどこに行きたいのか」「本当にヒッチハイクをしているのか」が瞬時には判断できないのだ。

特にスピードが出ている車であれば尚更。親指を上げている認識すら出来ていない可能性だってある。

しかし「行き先を書いたサインボード」であれば、ドライバーは一目で状況を理解できるので「自分の進行方向と合っているか」も瞬時に判断可能なのだ。

場所選びも重要。狙うべきは「SA・PA」

今回のテーマに関連して追加で述べておくと、ヒッチハイクを実際に経験してみて重要だと感じたのが「場所選び」。

よくイメージとしてある「一般道の路肩でヒッチハイクを試みる」というシーン。

これは「車が止まってくれる確率は非常に低い」と考えて貰って良い。

「すぐそばに高速の入り口がある」「車を止められる場所やスペースがある」といった理想的な場所であっても同じ。「一般道という環境そのものがヒッチハイクに適していない」というのが実際に経験した私の結論になる。

それよりも狙うべきなのは「サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)」

なぜなら車が一度停止しており、ドライバーに直接話しかけることが物理的に可能な数少ない場所だから。そして高速にすぐ乗ることが出来る理想的な場所でもある。

ヒッチハイク サインボード
ヒッチハイク SA PA

つまり「遠くを走る車に親指でアピールする」よりも、「すでに停車しているドライバーに、サインボードを見せながら直接声をかけられる場所を選ぶ」方が成功率は圧倒的に高くなるということ。

これは覚えておいて欲しい。

サインボードでも止まらないことが多いのに、親指ではなおさら

正直な感想を述べると、サインボードに行き先を書いて待っていたとしても車がすぐに止まってくれるとは限らない。

何十台、何百台という車を見送ることは当たり前。1時間・2時間の待ちは普通だと思って貰ってよい。

私の実体験から考えると

「サインボードですら簡単には止まってもらえないのに、それより情報量の少ない「親指」だけで車が止まるはずがない」

というのが正直な感想となる。

まとめ

  • ヒッチハイクの定番イメージである「親指を立てる」仕草は、実体験上ほとんど効果がなかった
  • 実際に効果があったのは「行き先を書いたサインボードを掲げて待つ」方法のみ
  • 車を止めてもらいやすいのは、一般道よりもSA・PAなど「物理的に話しかけられる場所」
  • サインボードでもなかなか止まってもらえないことが多く、親指のみで成功するのは現実的に難しい

もしこれからヒッチハイクに挑戦しようと考えている方であれば、ぜひ「親指」ではなく「サインボード+SA・PA」を意識して欲しいと思う。

詳しい内容は以下の関連記事で別記事として投稿しているので、そちらをご参照ください。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次