前置き
「ヒッチハイクは危なすぎる」
このタイトルを見て「知らない人の車に乗るなんて危険すぎる」という意味だと思われた方が多いのではないだろうか。
しかし今回伝えたい「危険」はそういう「物理的な危険性」という意味ではない。
私が実際に何度もヒッチハイクを経験して感じた「危なさ」は
「面白い出会いがありすぎてやりたくて仕方が無くなる」
という意味での危険だ。

目的地に着くことより、「誰と出会うか」が楽しみになる
ヒッチハイクを全くやったことがなかった当初は、単純に「お金をかけずに目的地まで移動する手段」として捉えていた。しかし初めてヒッチハイクに挑み、何台も車に乗せて貰う経験をする度に、いつの間にかこの感覚が変わっていることに気づいたのだ。
それは
「もはや「どこかに行くため」ではなく、「車に乗って人と出会うため」にヒッチハイクをしている自分がいた」
ということ。
車に乗せてくれる方は、本当にさまざまなバックグラウンドを持っている。
私が経験したことで言うと、普通の家庭を持つお母さん・フリーター・社会人として働く一般人など本当に様々。普段の生活では絶対に出会うことは無かった人々と、狭い車内で何十分、時には何時間も一緒に過ごすことになる。

普段の生活圏内では絶対に交わることのなかった人生の話・地元の穴場スポット・全く考えた事も無かった人生観など、車内での会話一つひとつが本当に刺激的で、気づけば「「次はどんな人に会えるんだろう」という期待感」の方が「目的地への到着そのもの」より大きな楽しみになっていたのだ。
これこそが私がタイトルで「危険」と表現した理由に他ならない。
もし一度でもこの面白さを知ってしまうと、普通の移動手段では物足りなくなり、気づけばまたヒッチハイクの計画を立ててやりたくなってしまう。そんな中毒性がある面白いチャレンジなのだ。
ただし、知っておいてほしい「年齢の壁」
ここまで魅力を語ってきたが、一点だけ正直にお伝えしておきたい注意点がある。
それは「ヒッチハイクには実質的な「年齢制限」が存在する」ということ。
これは別記事で投稿している「ヒッチハイクの体験記事 本編で」も触れたが、「車を停めて乗せてくれる側の心理としては、「若い人だから乗せてあげよう」という判断が働いているケースが非常に多い」のが実情。実際に私たちを車に乗せてくれたドライバーの方々複数人から直接聞いた話なので間違いないと言える。

つまり「年齢を重ねるほどヒッチハイクで乗せてもらえる確率は下がっていく可能性が高い」ということ。
「ヒッチハイクだからこそ得られる出会いの楽しさ」を味わうかどうかの前に、知らない人の車に乗せて貰う為には「年齢が若いこと」という条件が確実に存在するのだ。
「若い時にしかできないこと」の代表的なものは「ヒッチハイク」と言い切れるほど。
もし興味を持っているけどまだチャレンジできていない若者が本記事を読んでくれているのであれば、とにかく早いうちにビビらずに挑戦して欲しいと思う。
まとめ
- ヒッチハイクの本当の「危険」は、事故や犯罪ではなく「楽しすぎてハマってしまう」という意味での危険
- 続けるうちに目的が「移動」から「人との出会い」に変わっていく
- 車内での会話や出会いには、普段の生活では得られない刺激がある
- ただし、乗せてもらえる確率には「若さ」が大きく関係している(実際のドライバーの声より)
- この魅力を体験したいなら、若いうちに挑戦するのがおすすめ
「実際のヒッチハイク体験記」は、以下の関連記事で詳しく紹介している。
ぜひあわせて読んでいただきたいです。
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