前置き
シンガポール旅行の移動手段を調べていると、必ずと言っていいほど名前が挙がるのが配車アプリ「Grab」です。
この「Grab」に関して
「本当に必要なの?」「タクシーやMRTだけでも十分なのでは?」
と思う人もいるかもしれません。
今回の記事では、実際に男6人でシンガポール旅行に行ってみて「Grabがどれだけ旅行に欠かせない存在だったか」を実体験ベースでまとめていく記事となっています。

帰る際も各自バラバラ。
この写真は一緒に旅行していた一人が途中帰宅する様子。


結論:Grabは絶対に必要
先に結論から言うと、「Grabはシンガポール旅行になくてはならないアプリ」です。
今回の旅行では移動のほぼ全てをGrabによるタクシー移動でまかないました。
もしこのアプリを入れていなかったなら、旅行の快適さがまったく違っていたと断言できます。
団体移動ならGrabがとにかく便利
今回は「男6人での旅行だったこと」もあり「移動はほぼすべてGrabでタクシーを呼ぶ」スタイルでした。
人数が多いとMRTや徒歩での移動は何かと手間がかかりますが、Grabなら呼んだ場所からまとめて目的地まで連れて行ってもらえるので非常に楽。
さらに人数が多いほど、1人あたりのタクシー代は割安になります。
「団体旅行であればあるほど、Grabの恩恵を大きく受けられるので利用すべき」だと感じました。
料金が事前確定するので安心
Grabの大きなメリットの一つが「タクシーを呼んだ時点で料金があらかじめ決まる」ことです。
乗車後にメーターがどんどん上がっていく不安もなく、「ぼったくりに遭うかもしれない」という心配をせずに済みます。あとは呼んだ車に乗り込んで、目的地まで運んでもらうだけなので、旅行者にとって非常にシンプルで安心感のある仕組みでした。
日本であればタクシードライバーが道を間違えて遠回りになってしまった場合、料金に関してはこちらがプラスで負担する必要があります。
ですがGrabの場合は、予約して乗り込んでしまいさえすれば、ドライバーがいくら遠回りをしても時間がかかるだけ。乗車側にプラスアルファのお金はかかりません。
車を指定できる
その場にいる人数に合わせて、車のサイズを指定することができるのもGrabのメリット。
もし6人の場合には6人乗ることが出来るサイズの車を、4人の場合は4人が乗れるサイズの車を、とその時に応じて呼ぶことが出来るので、非常に便利。お金も節約できます。
また、「プレミアム」という「少し高いお金を払って高級車・快適な車両を呼ぶ」というオプションもアプリ内で選択できるなど、旅行をより快適にする面白い機能も目白押しです。
実際に使ってみて感じた2つの不便な点
ここまで記載してきた通りとても便利なGrabですが、実際に使ってみて「ここは少し使いにくいな」と感じた点もありました。以下で正直に紹介します。
① 到着後、かなりせかされる
Grabで配車すると、指定した場所にタクシーが到着してからかなりのスピードで乗車することを求められます。
そしてこの「せかされる問題」とは別に、
そもそもGrabの機能として「車を呼ぶボタンを押した後、あと何分で指定の場所までタクシーが来るか」が表示されるというものがあります。(到着までの時間が配車をお願いするまで分からないということ)
これは毎回ランダムであり、あと10分の時もあれば、あと1分の時だってあります。
ここまで言うとおわかりかもしれませんが、
「事前にタクシーを呼んでおこう!」が通じないのが最大の問題点なのです。
私が実際に困った例としては「あと5分でタクシーを呼ぶ予定の場所に着きそうだから、先に予約しておこう」と考えて事前にタクシーを呼んだところ、「指定の場所へタクシーが1分後に到着する」との表示がでてしまうことに。
到着してから自分たちがその場にいないとわかると、わずか2分ほどでドライバーから鬼電話がかかってくることになったのです。
結局この際は電話口で英語対応を求められるだけでなく、指定場所までダッシュで向かう羽目に。
私の経験談としてはGrabの場合、配車のタイミングにはかなり気を使う必要があります。
② タクシーを呼べる場所が限られていることがある
もう一つの注意点が、どこでも自由にタクシーを呼べるわけではないということです。
空港などの施設では、ターミナルごとに乗車できるポイントがいくつか候補として表示され、その中から選ぶ仕組みになっています。(実際に使えば分かります)
また空港のような大きな施設だけでなく、普通の街中でも「ここには呼べません」という場所があり、少し離れた指定ポイントにしかピンを立てられないことがありました。
地味ですが、「ここに車呼びたいのに!!歩いてここまで行く必要あるの??」という問題は、非常に不便に感じる場面がありました。
Grabを使う上でのちょっとしたコツ
上記の注意点を踏まえて、次回以降意識したいポイントは次の2つです。
- タクシーを呼ぶタイミングは早めではなく、実際に到着してから、または到着直前に配車する
- 配車ポイントが限られている場所では、事前に候補地点を確認しておく、もしくは少し余裕を持って移動しておく
この2点さえ意識しておけば、Grabのストレスはかなり軽減できると思います。
まとめ
- シンガポール旅行においてGrabはなくてはならないアプリ
- 団体旅行であるほど割安になり、移動の快適さも大きく向上する
- 料金が乗車前に確定するので、ぼったくりの心配がないのは大きな安心材料
- 一方で「到着後にかなりせかされる」「呼べる場所が限られている」という不便な点もある
- 配車タイミングと呼べる場所を意識するだけで、かなり使いやすくなる
シンガポール旅行を計画している人は、事前にGrabアプリをインストールしておくことを強くおすすめします。
間違い無くあなたの旅行をより快適でスムーズなものにしてくれることでしょう。
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