【2026年最新】SG Arrival Cardの申請方法|シンガポール入国前に必要なSGACを画像付きで解説

目次

前置き

「シンガポールへの旅行を計画している方が渡航前に必ず済ませておかなければならない手続き」の一つが「SG Arrival Card(SGアライバルカード、通称SGAC)」だ。

これはシンガポール入国管理局(ICA)が運用する電子入国カードのこと。

以前は機内で配布される紙の入国カードに記入するスタイルだったが、現在はオンラインでの事前提出に一本化されており、基本的にはスマホかパソコンでの入力となる。

今回はこの「SGAC」について、申請方法・記入内容・注意点まで詳しく解説していく。

SGACに記入する主な内容

SGACでは、主に以下のような情報を入力する。

  • 出入国日
  • 個人情報(パスポート情報、氏名、性別、生年月日、出生地、居住地)
  • 連絡先(メールアドレス、携帯番号)
  • 健康状態に関する申告
  • 旅行の目的
  • 宿泊先情報

オンラインでの記入が必須のため、Wi-Fiやモバイル通信などのインターネット環境を事前に準備しておく必要がある。

いつまでに提出すればいい?

SGACは渡航の3日前から申請が可能で、入国審査を通過する前までに提出する必要がある。例えば9月1日にシンガポールへ到着する場合、8月29日〜9月1日の間に申請することになる。

私の場合は8月27日の夕方出発~28日の夜中に到着する便でシンガポールへ出発したこともあり、SGACは出発日の前日の26日に行う事にした。

シンガポール到着後、チャンギ空港のWi-Fiを使ってその場で入力することも可能だが、以下のようなトラブルが起こりやすいため注意が必要。

  • 通信環境の関係でスムーズに入力できない
  • 申請してもシステムへの反映に時間がかかる
  • 入国審査のゲートが混み始め、待たされる
  • 並んでから入力し忘れに気づき、並び直すことになる

こうしたリスクを避けるためにも、まず間違い無く日本を出発する前に済ませておくのが安心だと言える。

なお2026年1月30日からは「航空会社がチェックイン時にSGACの提出状況を確認するケースが出てきている」ので、余裕を持った事前準備がより重要になっている。

日本語でも申請できる?

画面表示は一部日本語に切り替えられるが、実際の記入項目自体は英語表記になる。

ウェブサイトでは画面右上の「English」から「日本語」を選択、アプリでは左上の「Settings」から「日本語」を選ぶことで表示言語を変更できる。

私の場合は公式サイトにログインし英語入力を行った。

基本的に小学生でもわかるレベルなので大丈夫。

以下で申請における入力画面について、私が実際に申請した際に表示された画像(スクリーンショット)で詳しく説明する。

もし「どうしても日本語で申し込みをしたい!」という人は、アプリからやるべき。

私は今回のシンガポール旅行は男6人での参加だったが、この「SGAC」は各自自分のタイミングで行う事に。

メンツはミスが怖いこともあり、ほとんどのメンツは公式ホームページからの申請だったが、アプリからやった友人も一人いた。そいつから話を聞くと「日本語でやりやすかったよ!」と言っていたので問題はないだろう。

SGACの申請手順(Web版)

  1. SGAC公式サイト(https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/)にアクセスする
  2. 「シンガポール国籍・永住者」「長期ビザ保持者」「外国旅行者・ビザ仮承認者」のうち、該当する区分を選択する(短期旅行者は基本的にForeign Visitorを選びます)
  3. 必要な情報を記入し、提出する
  4. 登録したメールアドレスに、申請完了の通知メールが届く
  5. 入国審査を通過する

実際に私が行った方法は、上記で前述した公式サイトからのWEB申し込み。

やり方は以下を参考にして欲しい。

私が実際に申請した際に表示された画像(スクリーンショット)で詳しく説明

①アクセス後に出てくる画面で「Submit SGAC」をクリック。

(Update SGAC → すでに提出したSGACを修正
Retrieve Electronic Pass → シンガポール入国後に発行されたe-Passを確認)

②次の画面で「Foreign Visitor / In-Principle Approval Holder」をクリック。

(Singapore Citizen / Permanent Resident → シンガポール国民・永住者
Long-Term Pass Holder → シンガポールの長期滞在パス保有者
Foreign Visitor / In-Principle Approval Holder → 外国人旅行者)

③次の画面の選択は以下の通り。

実際に私が入力した際の画面がこちら。(個人情報部分にはモザイク処理を施しています)

・来訪日(Date of Arrival)を入力する入力画面

これは「日本を出発する日」ではなく、「シンガポールに到着する日」を選択することに注意。

私はシンガポール到着日である「28/08/2026」を選択した。

続く「Personal Information」の画面では、「パスポートに記載された氏名」「パスポート番号」「パスポートの有効期限」「性別」「生年月日」などを入力していく。

パスポートに書いていることを入力するだけ。

さらに国籍(Nationality/Citizenship)、出生地(Country/Place of Birth)、現住所(Place of Residence)、メールアドレス、電話番号などを入力。

ここまでで基本的な個人情報の入力は完了。

最後の「Others」「Health Declaration」の項目では、「過去に別名義のパスポートでシンガポールに入国したことがあるか」「発熱・咳・息切れなどの症状があるか」「過去6日以内にアフリカ・南米の指定国に渡航したか」といった質問にYES/NOで回答するものとなっており、基本的には「NO」だと思う。

私はすべて「NO」で回答し、通常通り進めることができた。

④次の画面の選択は以下の通り。

実際に私が入力した際の画面がこちら。(個人情報部分にはモザイク処理を施しています)

次に進むと「旅行の詳細情報を入力する画面」へ飛ぶ。

まず「Trip Information」のセクションでは、シンガポールに来る直前に出発した都市(Last City / Port of Embarkation)、渡航目的(Purpose of Travel)、移動手段(Mode of Travel)を選択する。

「Last City」の部分はわかりづらいが、「シンガポールに到着する直前、どの都市・港から出発しましたか?」という意味。

私は「関西国際空港からシンガポールへ直行した」ので、「JAPAN,OSAKA,OSAKA」を選択した。

続いて「Mode of Transport」では「COMMERCIAL FLIGHT(商用便)」を選択し、便名(Flight Code)とフライト番号(Flight Number)を入力。さらに現地での宿泊タイプ(Type of Accommodation)を「HOTEL」「RESIDENTIAL」「OTHERS」の中から選び、宿泊先のホテル名まで入力する必要がある。

私の場合、旅行への参加人数が多いということもあり「通常のホテルではなくエアビを予約」していた。(超格安宿のドミトリータイプ)

だが面白いことに、「HOTEL」の欄に私が宿泊予定のエアビ宿を発見。素直に入力するに至った。

ここは各自の旅行プランに合わせて選択して欲しい。

最後にシンガポールからの出国予定日(Date of Departure from Singapore)と、シンガポールの後に向かう都市(Next City / Port of Disembarkation)を入力すれば、トラベル情報の入力は完了。

もし複数人分をまとめて申請する場合は、「Add a trip」から同行者の情報を追加できるようになっている。

私は男6人での旅行だったのだが、複数人分をまとめて申請はしなかった。

理由は

・今回参加したメンバーが多国籍

・「シンガポール現地に関西・関東・マレーシアから集合する」という独特なプランであり、「出発日時や場所も全員違う旅行だった」

という2つ。

ここは皆さんの都合の良い形で選んでいただければOK。

⑤提出完了

この画面が出ると正常に提出されているということなのでOK。

通常の観光旅行で特別な申告対象がないのであればここで終了。

念のため「Doenload PDF」を押して、iphoneの「ファイル」に保存しておけば安心。

SGACの申請手順(アプリ版)

こちらの手順は私が実際にやっていないので、画像付きで詳しく説明は出来ないが、流れを記載しておく。

  1. 「MyICA Mobile」アプリをインストールする
  2. 「Citizen & Resident」または「Foreign Visitor」のうち、該当する区分を選択する
  3. 必要な情報を記入し、提出する
  4. 「GO TO DECLARATION RECEIPT」から提出内容を確認する
  5. 入国審査を通過する

入国審査時に提示を求められる場合があるため、提出完了メールやPDFはすぐに見返せる状態にしておくと安心。

入国審査で必要になるもの

入国審査の際には、以下の3点を準備する必要がある。

  • パスポート(残存期間6か月以上が目安)
  • SGACの提出完了情報
  • 航空券(復路のチケット確認を求められる場合あり)

日本国籍者が観光・商用目的で渡航する場合、事前のビザ申請は不要。

シンガポール到着後の流れ

SGACの記入が終われば、あとは当日飛行機に乗る手続きをするだけ。

  1. 入国審査・入国ゲート通過:パスポート、SGAC、航空チケットを用意し、自動ゲートで手続きが可能です。SGACの提出を忘れていた場合、システムを通過できないことがあるため、その場でオンラインもしくは申請機から提出しましょう。
  2. 手荷物の受け取り:自分の便が表示されている受取エリアへ向かいます。
  3. 税関申告:申告するものがなければ緑色のゲートへ。申告が必要な物がある場合は赤色のレーンで申告します。ガムや電子タバコなど、持ち込みが禁止されている品目もあるので要注意です。
  4. シンガポールに入国:ここまでで手続きは完了。SIMカードの準備や両替を済ませて、旅を楽しみましょう。

まとめ

  • SGACはシンガポール入国に必須の電子入国カード、オンラインでの事前提出が基本
  • 渡航3日前から入国審査前までに提出が必要
  • 画面は日本語対応だが、記入内容自体は英語
  • Web・アプリどちらからでも申請可能、短期旅行者は「Foreign Visitor」を選択
  • 提出完了メール・PDFは入国審査時にすぐ見せられるようにしておく

出発直前になって慌てないためにも、日本を出るタイミングで余裕を持ってSGACを提出しておくことをおすすめします。準備を万全にして、シンガポール旅行を楽しんでください。

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