前置き
「シンガポール旅行で外せないスポットのひとつ」が、名門ラッフルズホテルの中にある「Long Bar(ロングバー)」です。
「世界的に有名なカクテル「シンガポールスリング」発祥の地」として知られており、旅行者なら一度は訪れたいと思う場所ではないでしょうか。
私がこのお店を訪れたきっかけも、まさに「シンガポールスリング発祥のお店だから」でした。
今回は実際に行ってみてわかったお店の情報を紹介していきます。



Long Barの歴史
「Long Bar」は、1915年にシンガポールスリングが初めて作られた場所として知られています。
もともとは「女性でも楽しめるカクテル」として開発され、当時は「目立たないように「フルーツジュース」に見立てて、淡いピンク色に仕上げられた」のが始まり。
2階建ての店内は「1920年代のマラヤ(マレー半島)での暮らしにインスパイアされた内装」が特徴で、緑豊かで南国のプランテーションにいるかのような雰囲気を演出しています。
予約不可・ウォークインのみで入店できるのも特徴のひとつです。
高級感のある雰囲気とアクセス
お店の近くまで来ると「周囲から明らかに高級感のある雰囲気」が漂ってきます。
「Long Bar」はラッフルズホテルの2階にありますが、看板がしっかり出ているので、特別迷うことなくたどり着くことができました。
私が訪れたのは午後3時30分頃。
夕方の中途半端な時間帯にもかかわらず、すでに10人ほどの列ができていました。
並んでいる人のほとんどが欧米系だった
列に並んでいて印象的だったのが「お客さんの人種構成」です。
並んでいた人・店内にいた人・私たちが店内で滞在中に入ってきた人たちを全て含めて、そのほとんどがヨーロッパなど欧米系の観光客でした。
日本人らしき人は1組見かけた程度。全くいなかったと言っても過言ではありません。
シンガポールの中でも「特に欧米からの観光客に絶大な知名度を誇るスポット」だということがよく分かります。
(今回のシンガポール旅行で、こんなにも欧米系の人しか見かけないような場所はここしかありませんでした。)
店内の雰囲気とスタッフ
店内は非常に清潔感があり、おしゃれな空間が広がっていました。
バーテンダーや受付のスタッフは全員スーツを着用していて、格式のあるお店であることがひと目で伝わってきます。

ここで何人かを伝え案内される。

入った瞬間から雰囲気があり、とてもオシャレ。

私たちが案内されたのは2階のテーブル席。


メニューは豊富に用意されていましたが、当初の目的通り、迷わず「シンガポールスリング」を注文しました。
周囲の席を見渡しても、多くのお客さんが同じくシンガポールスリングを頼んでいる様子が印象的でした。




あまりにも「シンガポールスリング」しか作られていなかった😆
気になる値段は1杯44ドル(約5,500円)
「シンガポールスリング」の値段は「1杯44ドル(日本円で約5,500円)」。
正直な話、旅行で来ていなければ絶対に注文しなかったと言い切れるレベルの価格です。

上に乗っているフルーツもめちゃくちゃ美味しかった✨
ここ以外のバーでシンガポールスリングを飲んだが、味は断トツでここが美味しかった。(全然店によって味が違う)
味わいは爽やかで非常に飲みやすい一方、甘口のカクテルにもかかわらず「意外なほどアルコール度数がしっかりしている」印象を受けました。
お酒が弱い人は注意。
甘いお酒でもアルコール感をしっかりと感じるレベルのお酒であり、本当に飲めない人はやめておいた方がよいと思います。(気付いたらやられているパターンのお酒)
お酒に自信がない人向けに「ノンアルコール版のシンガポールスリングも用意されている」ので、そちらを選ぶのも一つの手です。とはいえ、せっかく発祥の地まで来たのであれば、お酒が飲める人はアルコール入りの本場の味を一度は試してみてほしいと思います。
Long Barのもう一つの名物:ピーナッツの殻を床に捨てる文化
「Long Bar」にはもう一つ有名な名物があります。それが「ピーナッツ」です。
席に着くとわかりますが「テーブルに麻袋に入ったピーナッツ」が用意されています。
何より面白いのが「食べた後の殻をそのまま床に捨てていい」という独自の文化です。
これは1900年代、マラヤのゴム農園主たちが週末にこのバーへ集まり、気軽にピーナッツの殻を床へ落としていた習慣に由来すると言われています。
シンガポールといえば「ポイ捨て厳禁」のイメージが強い国ですが「このLong Barはおそらくシンガポールで唯一、ポイ捨てが推奨される場所」です。
「普段は絶対にできないことをして良い」というのは非常に気持ち良く、なんとも不思議で楽しい体験でした。



「夕方に近づくにつれて客足が増えていくのと同時に、床のピーナッツの殻もどんどん積もっていき、歩くたびに「しゃりしゃり」と音が鳴るようになる」点も、このお店ならではの面白いポイントです。
(最初の方に投稿している1階を写した写真を見てください。信じられないほど床にピーナッツの殻が落ちています。これがもっと夜更けになるにつれて増えていくというのだから面白いです笑9
まとめ
- Long Barは1915年にシンガポールスリングが生まれた、歴史あるバー
- ラッフルズホテル2階、ウォークインのみで入店可能
- 客層は欧米系の観光客が中心で、日本人はほとんど見かけない
- シンガポールスリングは1杯44ドル(約5,500円)と高めだが、爽やかで飲みやすい味わい
- 見た目に反してアルコール度数はしっかりめ、お酒が弱い人はノンアルコール版も選択肢に
- ピーナッツの殻を床に捨てられる、シンガポールでは珍しい文化を体験できる
「とにかくチルでおしゃれな体験をしたい」というシンガポール旅行者には、間違いなくおすすめできる場所です。
値段は張りますが、その価値は十分にあると感じました。
余談
トイレもとても清潔でおしゃれ。
だが便器の中を見るとピーナッツの殻が😆 なんで???笑


外にはおしゃれな壁紙もあるからぜひ写真を撮ってみてね!!

最後にみんなで撮った思い出の写真を少し共有!!





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