前置き
シンガポール旅行で訪れた場所の中でも、特に印象に残っているのが「CÉ LA VI(セ・ラ・ヴィ)」です。
マリーナベイサンズの最上階にある屋上バーで、ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「訪れるべき場所トップ10」にも選出されたことがあるほどの名所です。
今回は私が実際に足を運んでみた際にわかった時の基本情報と共に写真とあわせて詳しく紹介します。

基本情報
- 場所: マリーナベイサンズ タワー3、57階(最寄りはBayfront駅)
- 営業時間: 日〜火 16:00〜深夜1:00、水〜土 16:00〜深夜2:00(時期により変動あり)
- 入場料: S$30〜48ほど(曜日・時間帯・ホテル宿泊有無で変動。宿泊者は基本無料)
- ドレスコード: 22時以降は男性は長ズボン・襟付きシャツ・つま先が隠れる靴が必要
- 年齢制限: 22時以降は18歳未満の入店不可
マリーナベイサウンズの57階でエレベーターを降りたところに「CÉ LA VI」はあります。
屋内のレストラン・屋外の「Club Lounge(クラブラウンジ)」に分かれており、夜景がより綺麗に見えるのはクラブラウンジ側です。
今回私が訪れたのはクラブラウンジ側。
「派手な音楽」と「圧倒的な夜景」が目的であればそちらに向かうのがおすすめです。
私が訪れた際の入場料は「日本円でおおよそ6,000円前後(ドリンク1杯付き)」でした。
マリーナベイサンズ宿泊者だけの特権、インフィニティプールのすぐ横
「CÉ LA VI」があるのは、宿泊者しか利用できないことで有名なマリーナベイサウンズを代表する「インフィニティプールのすぐ横」です。プール自体には入れませんが「宿泊せずともこのフロアの絶景を共有できる」という点で「CÉ LA VIは貴重な存在」だと言えます。
私は実際に行くまでにこの情報を知っていなかったこともあり、
「これならわざわざマリーナベイに高いお金を払って宿泊しなくてもCÉ LA VIに来ればいいやん」
と思ってしまったというのが本音です。
インフィニティプールのすぐ横にあることがわかる実際の動画
店内の雰囲気としては「DJブースを備えたスタンディングバー」というもの。
ナイトクラブに近い空気感がありつつも、あくまで「バー」という立ち位置。
ナイトクラブほどの喧騒はなく、落ち着いて景色とお酒を楽しむスタイルで楽しむ場所だと言えます。


とにかく圧倒的な夜景
「CÉ LA VI」最大の魅力は、何と言っても「圧倒的な景色」です。
シンガポールの夜景を一望でき、「今まで見てきた夜景・シンガポール旅行で見る事が夜景の中で、間違いなく最も綺麗」だと感じました。



この景色をバックに写真を撮ろうとしている人が多いためか、
「店内には明らかにドレスアップしたヨーロッパ系の女性」が多く見られました。
全体的に「若者がワイワイ盛り上がる場所」というよりは「気品漂う大人の遊び場」という印象です。
「良い音楽を聴きながら最高の景色を眺めて楽しむ場所」であり、「若者がワイワイ楽しんだり、人との出会いを期待して行くタイプの場所ではない」と感じました。
お酒のクオリティは高い
「CÉ LA VI」で飲んだお酒のクオリティは全体的に高く、非常に美味しかったのが印象的。
このようなナイトクラブに近いタイプのバーで貰えるお酒は、大概が安酒であまり美味しく無い印象があるのですが、ここでは全くそんなことがありませんでした。
私はこの日ずっとスパークリングワインを飲んでいましたが、一緒にいた友人はシンガポールスリング・ビールなど様々な飲み物を注文。
そのどれもがクオリティが高く、しっかり美味しいお酒として満足できるものでした。



私が別記事で記載している「シンガポールスリング発祥のバー」とされている「LONG BAR」とは味が全然違ったのが印象的。
どのお酒よりもわかりやすい差があるのがこの「シンガポールスリング」。
ぜひシンガポール旅行に行かれた際は飲んでみて欲しい。
ただし飲み物の値段は高額。
目安でいけば「テキーラサンライズが1杯30ドル(日本円で約4000円弱)」ぐらい。普通に飲むだけでもそれなりの出費を覚悟する必要があります。(これはシンガポールのバーではどこもありがち。円安の今、日本人は多くの出費を覚悟する必要があります。)
さらに衝撃だったのが「VIPの席代」。
スタッフに聞いたところ「席に座るためだけに日本円で約40万円が必要」とのこと。
日本の一般的なクラブのVIP席と比較しても、正直「VIP感」自体はそこまで感じられない席でこの金額。
お金を持っている人のみが豪遊出来るという資本主義の側面をすごく感じることができました。
MARQUEE・ZOUKと比べてどう違う?
「シンガポールの3大夜遊びスポット」として個人的に位置づけているのが「CÉ LA VI・MARQUEE・ZOUK」の3つです。
この中で比較すると「CÉ LA VI」は「MARQUEEやZOUKよりも会場が狭い」というのが率直な印象でした。
「CÉ LA VI」自体の雰囲気は「ヨーロッパの高貴な生活や遊び方に憧れている人が楽しめる場所」という感じ。
(言い方は悪いかもしれませんが「海外のセレブリティな感じや雰囲気」「お高い生活に憧れている人」はここに来て楽しいのかなと。私としてはそのような身の丈に合わない「見栄を張る綺麗な世界」のようなものに魅力を感じないからこそ、遊ぶ上で特別楽しさを感じることはありませんでした。)
(しかし景色は絶景で最高のひとときを得られるのは間違いなし。見に来て良かったと心から思う景色だったことは間違いありません。)
私の中での位置づけは「最高の景色を写真に収めて思い出に残す場所」であり「長時間腰を据えて夜遊びをする場所」「若い年齢の内に友達と来て面白い思い出を作る場所ではない」というのが素直な感想になります。
「シンガポール旅行に来たなら一度は絶対に訪れたい場所」である一方、「長居して大騒ぎするタイプの場所ではない」というのが結論です。
こんな人におすすめ
- シンガポールで最高の夜景を写真に残したい人
- 落ち着いた大人の雰囲気でお酒を楽しみたい人
- マリーナベイサンズのインフィニティプールに泊まれなかった人(雰囲気だけでも味わいたい人)
もし「若い世代が集まって大騒ぎしたい」「ナイトクラブらしいカオスな盛り上がりを求めている」という人の場合、他の記事で記載している「ZOUK」や「MARQUEE」の方が圧倒的に満足度が高いと思われます。

まとめ
- CÉ LA VIはマリーナベイサンズ57階にある屋上バーで、宿泊者専用インフィニティプールのすぐ横に位置する
- 入場料はS$30〜48ほど(時間帯・曜日により変動、宿泊者は基本無料)
- 22時以降はドレスコード・年齢制限あり
- 最大の魅力はシンガポール随一と言える絶景の夜景
- お酒のクオリティは高いが、VIP席は目安40万円と非常に高額
- MARQUEE・ZOUKと比べると会場は狭く、写真映えを重視した大人向けの雰囲気
シンガポール旅行のハイライトとして「一度は訪れておいて絶対に損はない場所」です。
ただし「長時間大騒ぎする場所」ではなく、「夜景を楽しみ思い出として写真に残す場所」として訪れるのがちょうど良い付き合い方だと思います。
場所
関連記事


