前置き
シンガポール旅行に行く際、誰もが一度は訪れる定番スポットなのが「マーライオン」です。
実はこの「マーライオン」は「小便小僧(ベルギー)」「人魚姫像(デンマーク)」と並んで、日本ではしばしば「世界三大がっかり観光地」の一つに数えられています。
理由としてよく挙げられるのは「写真で見るよりサイズが小さい」という点。
マーライオン本体の高さは約8.6mあり、決して小さいわけではありません。
しかし、シンガポールにある観光スポットの中でも圧倒的な知名度を誇るが故に、人はもっと巨大なものを期待してしまうのかもしれません。
ただ実際に訪れてみて感じたのは、「まったくがっかりしなかった」ということです。
今回はその理由と、実際に行ってわかったおすすめの撮影スポット・行き方・周辺観光まで詳しく紹介します。
マーライオンの基本情報
- 場所: マーライオン・パーク(One Fullerton, Singapore 049213)
- 高さ: 約8.6m
- 入場料: 無料
- 営業時間: 24時間開放(公園自体に休園日なし)
- 最寄り駅: ラッフルズプレイス駅(Raffles Place)から徒歩約10分
マーライオン像は1960年代にシンガポール政府観光局の企画で誕生し、シンガポールのアイコンとして現在まで親しまれ続けています。ちなみにシンガポール国内には複数のマーライオン像が存在しますが、今回紹介するマリーナベイ沿いにあるこの像が最も知名度が高く、規模も最大級です。
場所
訪れるべき時間帯は「夜」
「マーライオン」はシンガポールの代名詞ともいえる観光スポットです。
なので正直どの時間帯・タイミングで訪れても多くの人で賑わっています。だからこそ写真撮影のことを考えて「人のいない時間帯」を狙うのではなく、「最も雰囲気が良く、感動できて写真映えする時間帯」を狙って訪れるのが正解だと私は思います。
私が訪れたのは夜21時30分頃。
この時間帯は周囲が多くの人で活気にあふれ、シンガポールの美しい夜景を楽しみながら散策することができます。
写真映えという点でも夜の時間帯は非常におすすめです。

最もおすすめできる撮影スポット
マーライオンでの写真撮影というと、多くの人が「マーライオンの水を飲んでいるように見える写真」を撮ろうとします。
マーライオンを奥、自分を手前に配置する定番の構図です。
ですが私自身が実際に色々な角度から撮影を試した結果、個人的に最もおすすめしたいのは
「マーライオンの背中とマリーナベイサンズが正面に入る構図」
です。
撮影ポジション
具体的に言及すると「マーライオンの左後ろに立って撮影するポジション」です。
このアングルであれば「マーライオン」と「マリーナベイサンズ」という「シンガポールを代表する2つのシンボル」を同時にフレームへ収めながら、最高の夜景をバックにした写真を撮ることができます。

すごく綺麗でしょ?

もちろん加工をしなくても最高に満足出来る写真を撮影することが可能です。
定番の「水を飲む構図」は多くの人が撮影したがって非常に混雑しています。
「人が被ってしまってフレームの中に人が入ってしまい綺麗に撮影できない」点や、「夜帯が故の「手前の照明によるボケ」」も目立ちました。
少し視点を変えたこのアングルは「写真の差別化」という意味でもおすすめです。
定番のポジション
もちろん私は定番の「水を飲む構図」でも写真撮影を行いました。
ですが夜帯に訪れた私の見解を述べるのであれば
「定番の「水を飲む構図」で撮影をする場合、昼帯に訪れたほうが綺麗に撮影出来るのではないか」
というのが私が実際に訪れて感じた結論になります。

後は夜だとマーライオンとの距離感が難しい




とにかく色々な角度から写真撮影をしてみました。
そもそも写真を撮るのが下手くそな私達が一生懸命撮影した上でこのクオリティです笑
これを読んでくださっているあなたが実際に訪れるのであれば、まず間違い無くどちらのポジションでも撮影するべきですし、様々なポーズで撮影してみてください。

この定番の構図で夜帯に写真撮影をする場合は、加工する前提で撮影をするのでもよいかもしれません。
周辺には飲食店やバーが目白押し
ちなみに。
マーライオン周辺には飲食店やバーが数多く立ち並んでおり、散策しながらお店を探すだけでも十分に楽しめます。
私の場合、マーライオンを見終えたあと、夕食を食べるために歩いて「Lau Pa Sat(ラオ・パ・サット)」へ向かいました。
「Lau Pa Sat」は深夜の遅い時間までお店が営業しているため、時間を気にせず食事を楽しめるのに加え、シンガポールならではの屋台の雰囲気を味わえるのも魅力です。
もし「私のように遅い時間にマーライオンに訪れ、ご飯を食べる場所を探そうとしている」という方であれば、「Lau Pa Sat(ラオ・パ・サット)」に行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
- マーライオンは日本で「世界三大がっかり観光地」と呼ばれることがあるが、実際に行くとがっかり感はまったくなかった
- 訪れるなら、活気があり夜景も楽しめる夜の時間帯がおすすめ
- 撮影スポットは定番の「水を飲む構図」より、マーライオンの左後ろからマリーナベイサンズを一緒に収める構図が特におすすめ
- 入場は無料、24時間開放されている
- 周辺散策後の夕食には、深夜まで営業しているLau Pa Satが便利
誰が言い出したのかわかりませんが、「がっかり名所」というイメージだけで敬遠するのはもったいないスポットです。圧倒的な魅力がそこにはあります。
「時間帯」と「撮影アングル」さえ工夫すれば「シンガポール旅行随一の思い出に残る一枚を撮る」ことができます。
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