前置き
2025年10月
私はこの日、仲の良い友人を引き連れて計5人で「沖堤防」に行ってきた。
今回の記事はそこでの一日を紹介する記事となっている。
ちなみに。
釣りを知らない人に「沖堤防」を説明すると、「沖堤防」とは「岸からはアクセスできない沖にある防波堤」のこと。
簡単に言えば「船に乗って釣りをするわけじゃないけど、船に乗った場所と同じぐらい沖で陸から釣りができる場所」だと思ってもらえばいい。
ちょっと沖に行くだけで本当に多くの魚が釣れるようになる海釣りにおいて、「沖堤防」は「釣り人にとってアクセスしやすい夢のある場所」なのだ。
あとこの記事は普通の釣り記事と違って、
「エアビを借りて釣った魚を調理してみんなで宴会をする」
というイベントまで記載している笑
むしろ私はこれをやりたくて5人も友達を集めて釣りに行くことにしたのだ笑
釣りに興味の無い方であっても、ぜひ最後まで楽しんで見ていってほしい。
武庫川一文字へ、船に乗るところから一苦労
私たちがこの日向かったのは、兵庫県にある沖堤防「武庫川一文字」。全長は約4.5kmにもなる大きな堤防だ。
この時期は秋ということもあって多くの釣り人が魚を狙って訪れるため、船に乗るだけで本当に一苦労だった。(ここで言う船とは、陸から沖堤防まで送り迎えをしてくれる渡し船のこと)。
この時期の沖堤防に行ってわかったことは、
「船に乗ることができるのは運も必要と言わざるを得ないような環境がある」ということ。
もし沖堤防に初めて行く初心者の方は絶対に下調べをしていく必要があると言い切れるほどだ。
この「沖堤防に向かう船に乗る上での苦労」については、以下の記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてほしい。
▼沖堤防の船乗船事情についてはこちら [武庫川一文字への船の乗り方・苦労話の記事はこちら]


すんごい写真が撮れていたので載っけてみた😆
まるで進撃の巨人。壁一面に立ち並ぶ釣り人たち
船に乗って沖堤防に到着したのが朝6時過ぎ。
沖堤防に近づくと「大きな壁一面に等間隔で人が立っている光景」を目にすることになった。
私からすればこの光景はいつ見ても「「進撃の巨人」の壁に立つ調査兵団の姿」そのもので、漫画で見た光景と変わらなかった笑(絶対初めて行く人はおんなじこと思うよ笑)
場所取りは小走りのラントレ状態
沖堤防に到着した後は、そこからすぐに各自の場所取りがスタート。
めちゃくちゃ眠たい早朝に、釣り竿・ルアー・道具といったアホみたいに重たい荷物を持って小走りでポイントを取り合う姿は本当に大変。
もはや朝からラントレすることになるのだ笑
「朝一で焦る必要はない」という気づき
私が実際に現場に行ってわかったことの一つは
「「焦って朝の早い時間にすぐ始めないと!」と思わなくて良い」こと。
結局のところ、釣りは「時間が何時であっても周辺に魚の群れが来ない限り、魚を釣ることはできない」。
もちろん朝一は釣りやすい時間帯ではあるのだが、この日朝一の一番熱い時間帯と言われている2時間、私たちを含めた周辺数十人で釣り上げている人は0人。
焦る気持ちは絶対にあると思うが、初心者ほど自分のペースで楽しく釣りをして欲しい。
面白いのは「朝8時頃になると周辺で大きな魚が一斉に釣り上がりはじめた」という点。
これこそが群れが回っている「時合い」であり、このタイミングで釣り上げなければ「その日のチャンスを逃した」と言っても過言ではない。
千載一遇のチャンスタイムこそ圧倒的な集中力が必要になるので、それまでに体力の調整・釣りのリズムをつかんでおくことが必須だ。
サゴシ・サワラをキャッチ!釣果を公開
このチャンスタイムを生かして、メンバーの中で最も釣り経験が長い私と、その次に長い友人が50〜60センチほどのサゴシ(サワラ)をゲット!
大きめの魚はこの2匹のみで、あとはサビキで釣り上げたアジ・サバを数十匹ゲットする結果となった。


なぜ今年は青物が回ってこなかったのか
この日は周りを見渡しても、大きめの魚はサゴシ・サワラばかりで、ブリ・カンパチ・ヒラマサといった青物を釣り上げている姿は見かけなかった。
この点について、帰船後に船の運転手のおじさんに聞いてみたところ、「今年はブリ・カンパチ・ヒラマサといった回遊魚が回ってきていない」とのこと。
その代わり「今年はサゴシ・サワラの大型の群れが入ってきており、調子が良い」と教えてくれた。
また、この魚の偏りは「のませ釣り(活き餌で大物を狙う釣り方)は今年は必要ない」という情報もゲット。
「サゴシ・サワラはルアーへの反応が良いので、今年はルアーを頑張る年」とのアドバイスももらえたのだ。
現地の船長さんの生の情報を聞くことで、効率良く良い魚を狙えるのだ。
ぜひ初心者ほど積極的にコミュニケーションを取って欲しいと思う。

男であればすぐ目の前の海で適当にトイレをしようと思えばできるけど笑
陸に帰って早々、みんな膀胱パンパンでお祭り騒ぎ😆
釣った魚は一流料理人の友人に調理してもらう
私とメンバーの一人である料理人の友人は前日の夜12時まで仕事があったこともあり疲労困憊。
他のメンバーも朝一からの行動ということで、昼前にはさすがに疲れが見え始めていた。
この日は沖堤防で釣りをすることよりも「釣れた魚を一流料理人に調理してもらって食べる」という目的を達成することが一番の目的だった為、昼12時の船に乗って帰船することにした。
(今回のメンバーの一人は、芸能人も御用達の一流料亭で働く料理人をしている。「自分たちで釣った魚をさばいてもらって、みんなで協力して思い出を作りたい」というのが、この日一番の目的だった。)
釣り終了後は、事前に予約を取っていた難波のエアビに直行。
エアビは「調理器具が全てそろっている場所」かつ「値段が安い宿泊先」を選択。
調味料は買いだしをして揃えるなどして準備をした。
超絶楽しい時間だった💝








最終的に作ってくれた料理は以下の3メニュー。

なんていうやつかはわからない。
なんてったって料理人がその場で決めて作ったから😆


出来たてを塩でいただいた。
とりあえず取り合いになったので、完成した綺麗な写真は一枚もない笑

寝てなさ過ぎて途中気絶していたらしいのだが、全く覚えていない笑
料理人は私と同様仕事終わりに速攻釣りに来ていたのにも関わらず、私のようにエアビでの気絶は無し。バケもん。
まとめ
- 兵庫県の沖堤防「武庫川一文字」に釣り仲間5人で初挑戦
- 船に乗るまでが一苦労で、事前の下調べが必須
- 朝一は0匹の時間帯もあったが、朝8時頃からチャンスタイム到来
- 釣果はサゴシ・サワラ(50〜60cm)2匹+サビキでアジ・サバ数十匹
- 今年は青物(ブリ・カンパチ・ヒラマサ)が不調で、サゴシ・サワラの当たり年とのこと
- 釣った魚は仲間の料理人に調理してもらい、最高の思い出に
今回のイベントは大成功。
本当に楽しい思い出になったと同時に、最高の時間を過ごすことができた。
ぜひ皆さんもこのようなイベントを作ってみてはいかがだろうか。
