前置き
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)のチケットを調べていると、必ず買うかどうかの候補に上がるのが有料オプションの「エクスプレスパス」です。
「絶対に買うべき?」「通常チケットだけでも回れる?」と悩んでいる人は多いはず。
今回は私自身がUSSに訪れた際の「エクスプレスパスなしでUSSを1日回った体験」をもとに、「本当に必要なのかどうか」について検証していきます。

エクスプレスパスとは?
「エクスプレスパス」は「通常の入場チケットとは別に購入する有料オプション」で、「専用レーンから各アトラクションへ優先的に搭乗できるパス」です。
日本のユニバやディズニーにもある「テーマパークならではの優先チケット」です。
混雑期の長い行列をスキップできる強力なアイテムですが、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
知っておきたい注意点
- 優先搭乗は各アトラクション1回ずつまで
- 「Canopy Flyer」「Treasure Hunters」「Magic Potion Spin」「Ready Set Rescue」などファミリー向けの一部アトラクションは対象外
- USSのチケット料金・エクスプレスパスの価格は、混雑が見込まれる時期ほど高くなる変動価格制
- 繁忙期は販売数に限りがあり、早い段階で売り切れることもある
私の状況:混雑を覚悟していた理由
私がシンガポール旅行に訪れたのは8月末から9月頭。
私が訪れる数週間前は「日本のお盆の時期」であり、そのタイミングでシンガポール旅行へ行っていた友人が多く見られました。
私はリサーチもかねて「お盆にUSSを訪れた友人たちの声」を聞くと、「お盆の時期は100%エクスプレスパスが必要」だという意見ばかりでした。
実際、「どのアトラクションも2時間待ちだった」「待ち時間が長すぎて、色々なアトラクションに乗れなかった」という声が多数あったのです。
私が訪れる予定日は2026年8月30日(日曜日)だったこともあり、お盆などの祝日ではない普通の日ではあるものの、日曜日ということもあって、「エクスプレスパスを取っていなければ満足に遊べないのではないか」と非常に悩むことに。
ですがあまりにも悩みすぎてチケット購入を後回しにしすぎ、いざ購入しようとした「旅行1週間前の時点でKlookのエクスプレスパスはすでに売り切れ」という状況でした笑
なので「結局エクスプレスパスは購入することなくUSSへ行く」こととなりました。
実際に訪れてみると、待ち時間問題はほぼなし
非常に不安になりながら訪れたUSSでしたが、
「実際に現地を訪れてみると、心配していたような待ち時間問題はほとんどなかった」
というのが結論となります。
日曜日にも関わらず、ほとんどのアトラクションは「待ち時間30分〜1時間程度」で、夕方から夜にかけてはさらに待ち時間が減っていくというのが実際の流れでした。
印象的だったのは、
「日本のUSJやディズニーのように閉園時間ギリギリまで園内に居続ける人が少なく、閉園時間になる頃には園内にほとんど人がいなかった」
ことです。

おそらく日本であれば日曜日にこの人の量はありえないと思います。

人気アトラクション「リベンジ・オブ・ザ・マミー」の待ち時間
USSの人気アトラクションとして知られる「リベンジ・オブ・ザ・マミー(Ancient Egypt)」。
調べるとわかりますが、「日本語の多くのサイトでトップクラスにオススメされている人気アトラクション」です。
私はお昼の「園内にたくさん人がいるタイミング」でこの場所を訪れたにもかかわらず、「待ち時間はほぼありません」でした。
実質5〜10分程度で乗ることができ、私はこのアトラクションだけ連続で4回も乗車することができました。

ですが許容の範囲内で非常に過ごしやすく、最後まで長居する印象もありませんでした。
唯一混雑していたのは「バトルスター・ギャラクティカ」
一方で、人気どころの「バトルスター・ギャラクティカ:ヒューマン/サイロン(Sci-Fi City)」は、どのタイミングで訪れても待ち時間が約1時間はあり、最も無いタイミングでも最低30〜40分程度の待ち時間が必要でした。
これは閉園時間ギリギリでも変わらず。特に「サイロン」側の人気が高い印象でした。

やはり目玉アトラクションということもあり、どの時間であっても多くの人が乗る印象がありました。
海外のテーマパークあるあると似た現象
私の実体験・友人から聞いた話も含めて
「フランスなど海外のディズニーランド(テーマパーク)では、日本のように「待ち時間が当たり前」という感覚は薄く、意外と空いている」
という現実があり、「日本のテーマパークが世界と比較しても異常に人がいる」印象があります。
私は今回USSに行ってみて、この現象と似たような印象を受けました。
日本のUSJやディズニーしか行ったことがない人からすると、「シンガポールのテーマパークは大丈夫なのか」と心配になるかもしれません。
しかし「訪れる日程さえ間違えなければ、待ち時間問題は特別気にする必要はない」というのが、今回の実体験を通しての結論です。

「特別な休み」や「何かしらの要因」が無い限り、特段問題なく過ごせそうです。
結論:エクスプレスパスが必要かどうかの判断基準
- お盆や年末年始など、世の中全体が休みの繁忙期に訪れる場合: エクスプレスパスはほぼ必須
- それ以外の通常の日程(日曜日を含む): エクスプレスパスがなくても、待ち時間30分〜1時間程度で十分に楽しめる
今回私が訪れたのは「シンガポールにとっても夏休みシーズンにあたる時期」でしたが、それでも異常なほどの待ち時間は無かったというのが現実でした。
ここからは私の予想になりますが、「シンガポールが日本人の人気観光地になっている」からこそ、「日本の祝日に被ると混む可能性が高くなる」のではないかと思います。
とにかく私が伝えたいのは
「祝日や特定の条件が重ならない限りは(日程選びさえ間違えなければ)、通常チケットだけでも十分にUSSを満喫できる」
これが実体験に基づいた結論となります。
まとめ
- エクスプレスパスは専用レーンから優先搭乗できる有料オプションだが、各アトラクション1回まで・一部対象外あり
- 日本のお盆にあたる時期は、現地の混雑状況からもエクスプレスパスがほぼ必須
- それ以外の日程であれば、日曜日でも待ち時間30分〜1時間程度で回れる
- 人気の「バトルスター・ギャラクティカ」だけは、時間帯にかかわらず30〜40分程度の待ち時間が発生しやすい
- 「リベンジ・オブ・ザ・マミー」のような人気アトラクションでも、日程次第では数分〜10分程度で乗れることもある
「エクスプレスパス」を買うかどうか迷っている人は、「まず自分が訪れる日程が繁忙期にあたるかどうか」を確認するのがおすすめです。
日程に余裕があるのであれば、「日にちをずらすだけで通常チケットのみでも十分楽しめる可能性が高い」です。
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