前置き
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)は、「日本のUSJと比べるとコンパクトなサイズ感」が特徴的で
「絶叫系からファミリー向けまで幅広いアトラクションが揃うテーマパーク」だと言えます。
今回は私がシンガポール旅行で実際に1日かけて園内を回った体験をもとに、「モデルコース」と「おすすめアトラクション」をまとめていきます。

記事の内容へ踏み込む前に言っておくことが2点。
・正直なところ、最初から最後まで回った順番をすべて明確に覚えているわけではありません。
・全てのアトラクションに最低一回は乗って何でもレビューが出来る状態というわけではありません。気に入ったアトラクションには何度も乗ったりもしています。
これらを理由に、本記事では
「実体験をベースにしつつ、これから訪れる人が効率よく回れるおすすめの流れ」
として写真と共に魅力を紹介していきたいと思います。
場所
「園内の人の量」と「アトラクションの混み具合」
まずUSSを回る上で多くの人が知りたい情報は
「どの時間帯にどのエリアを狙えば効率良く回れるのか」
ということだと思います。
この「園内の周り方」を語る上で、まずお話ししなければならないのが
「園内の人の量」と「アトラクションの混み具合」
に関してです。
まず「園内の人の量」に関して結論からお伝えすると、
日本のUSJやディズニーのようなテーマパークと比較すると全然人がいないと言えるレベル。「ご飯を食べる際、アトラクションに乗る際などで2時間以上などの長い待ち時間が必要になることは一切なし。スムーズに全てをこなせるレベルの人の量しかいない」
という答えになります。
「私がUSSを訪れたのはお昼2時頃から閉園まで」でしたが、その中で感じたのは「到着した時間帯から夕方にかけての時間帯が最も園内に人がいた」という事実です。
ですが人が多いと言っても知れている量。
一番人が多い時間帯であっても、日本のUSJやディズニーと比較した際には「明らかに混んでいなさすぎるレベル」です。
さらに各エリアに人が分散していることもあって、混雑感を感じることは全然ありませんでした。

日本のUSJであればこの人の量はありえません
また「アトラクションの混み具合」に関して結論からお伝えすると、
多くのアトラクションの平均待ち時間は「30分〜1時間程度」と非常に少なく、日本のUSJやディズニーのように2時間以上待つような場面はありませんでした。(夏休みの時期&日曜日に訪れてこれです。)
しかも。
この混雑具合は「時間が経過し閉園時間に近づくにつれて帰宅者が増えていく」からこそ「多くのアトラクションの待ち時間はどんどん短くなっていく」のです。
閉園前にもなるとほとんど人は帰宅しており、日本のUSJやディズニーのように「閉園ギリまで多くの人でごった返していて、帰宅時には満員ラッシュに巻き込まれる」なんて問題は一切ありません。
閉園から1・2時間前にもなると、基本的にどのアトラクションであっても待ち時間無く乗ることが出来ます。
ただし、後述する「バトルスター・ギャラクティカ:ヒューマン/サイロン」(USSで一番大きいジェットコースター)だけは、閉園間際まで一定の待ち時間が発生していました。
「誰もが乗りたい人気アトラクションはいつのタイミングも待つ必要あり。ただし日本のUSJやディズニーほどではない」と思っていただいてOKです。
この「USSがどれぐらい混雑しているのか」に関しては、以下の記事で詳しく言及しています。
詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。
👉【「USSがどれぐらい混雑しているのか」について記載した記事はこちら】

時間帯別の狙い目 簡単まとめ
私が思う「どの時間帯にどのエリアを狙えば効率良く回れるのか」についての答えは以下になります。
- 午前〜昼: 濡れ系アトラクション(Jurassic Park Rapids Adventureなど)を優先
- 昼〜夕方: 待ち時間30分〜1時間程度。自分の行きたいアトラクションを優先。無い場合は人気どころ以外(待ち時間がないアトラクション)を中心に回る
- 夜: 多くのアトラクションが空いてくる狙い目の時間帯。ただし人気アトラクション(ヒューマン/サイロン)は閉園まで待ち時間あり
最初に向かうべきは「ジュラシックパーク・エリア」
上記の「時間帯別の狙い目まとめ」を元に、私が回るべきだと思う順番を説明していきます。
まず私が最初に到着して早々に向かったのは、「The Lost World」エリアにある水上アトラクション
「Jurassic Park Rapids Adventure(ジュラシックパーク)」
でした。



ほとんどの方がオープンからお昼ぐらいの時間帯にかけてUSSへ訪れると思います。
そこで到着早々「何から乗るか迷っている」のであれば、
「最も温かい時間」もしくは「到着して1発目」にジュラシンクパークへ乗ることをオススメしたい」
です。
このアトラクションは日本のユニバと同様「水に濡れるアトラクション」として有名。
だからこそ「夕方や夜に乗ると濡れたまま体が冷えてしまう可能性が高い」ので、このような濡れ系アトラクションは開園直後の午前中〜お昼にかけて済ませておくべきだと言えます。
実際、「私は到着したお昼の最も温かい時間帯に乗る」ことにしました。
なので体が濡れたとしても「体が冷えて遊ぶ事すらままならなくなる問題」はありませんでしたし、最初から最後まで快適にテーマパークを満喫することができました。



実際に回っておすすめだったアトラクション5選
「水に濡れるアトラクション」を済ました後の行動は
「あなたが行きたいアトラクションに乗っていただくのが正解」
というのが私の本音です。
「USSは日本よりも規模が小さいのに人が少なめ」だからこそ「そこまで計画を綿密にしなくてもほぼ全てを1日で回ることができる」のです。
なので特別難しいことは考えず、自分が気になる場所から優先して訪れるだけで大丈夫だと思います。
しかしこうはいっても、計画的な方で「具体的な答えを教えて欲しい」「事前に計画したいのにそれじゃ迷うよ!」という方がいると思います笑
そんな方の為に、すべてのアトラクションを経験した中で「私が特におすすめしたいアトラクション」を以下で5つ紹介します。
もし迷われている場合は、これらのアトラクションを優先的に回ってみてはいかがでしょうか。
(もし気に入れば何度も乗ることが出来るので、メインどころ・面白いアトラクションから乗るべきだと思うよ!)
①②バトルスター・ギャラクティカ:ヒューマン/サイロン(Sci-Fi City)
USSを代表する絶叫コースター。
「ヒューマン」と「サイロン」の2種類があり、隣り合ったレールを並走する仕組みになっています。

- ヒューマン: 通常の座席型コースター。宙返りはないが、圧倒的な加速スピードが特徴
- サイロン: ぶら下がり型(インバーテッド)コースター。宙返りやスクリューの動きがあり、何が起きているか分からなくなるレベルの激しさ
日本のジェットコースターとはまったく種類の違う怖さと浮遊感があります。
USJで例えるなら、
・ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドが「ヒューマン」
・フライング・ダイナソーが「サイロン」
に近いイメージです。
乗車には身長125cm以上の制限があります。

③リベンジ・オブ・ザ・マミー(Ancient Egypt)
「USSの中で最も個性的で絶対に乗るべきアトラクション」だと感じたのが、こちらです。
映画「ハムナプトラ」をテーマにした屋内型のローラーコースターで、入り口や周辺の雰囲気作りから、他のどの国のアトラクションとも一線を画す完成度でした。




古代エジプトの遺跡を思わせる作り込みは、アトラクションへ向かう通路までしっかりと冷房で冷やされており、体感温度からも没入感を演出しています。アトラクションが始まると、屋内とは思えないほどのスピードと恐怖感で、次に何が起こるか分からないハラハラ感の連続。急に後ろ向きに進んだり、急停止・急発進を繰り返したりと、ワクワクが止まりません。最高時速は約72kmに達するとも言われています。

日本語でUSSについて調べると、どのサイトでも「リベンジ・オブ・ザ・マミーが一番のおすすめ・人気アトラクション」として紹介されていますが、実際に乗ってみて心の底から納得しました。
私自身、楽しすぎてこのアトラクションだけ連続で4回も乗ってしまったほどです。


④長靴を履いた猫の大冒険(Far Far Away)


ここからはライトに楽しめるアトラクションです。
ファミリー向けのミニコースターで、小さな子供でも十分に楽しめる内容になっています。
絶叫系が苦手な人と一緒に回る際の休憩がわりにもぴったり。
もはや中華系の若い女の子は前髪にカールをつけたまま乗っていたりしたほどなので、絶叫系が嫌いな人でもちょうどよいレベルで楽しく乗ることができると思います😆

⑤怪盗グルーのミニオンヘイブン(Minion Land)
2025年2月に新しくオープンしたエリア「ミニオンランド」内のアトラクション。
可愛さ満点のビジュアルと世界観で、非常に楽しく仕上がっています。
こちらもライトな内容で、子供から大人まで幅広く楽しめるのでおすすめです。







ミニオンエリアの様子





まとめ:USSを効率よく回るポイント
- 濡れるアトラクションは、体が乾きやすい午前〜昼の時間帯に済ませておく
- お昼〜夕方の待ち時間は30分〜1時間程度が目安。日本のテーマパークほどの行列にはなりにくい
- 夜になるにつれ空いてくるが、人気アトラクションは閉園間際まで混雑する
- 絶叫系なら「ヒューマン/サイロン」「リベンジ・オブ・ザ・マミー」が特におすすめ
- ライトに楽しみたいなら「長靴を履いた猫の大冒険」「怪盗グルーのミニオンヘイブン」がおすすめ
- 中でも「リベンジ・オブ・ザ・マミー」はUSS随一のクオリティ。時間が許すなら複数回乗る価値あり
USSは日本のテーマパークに比べるとコンパクトなので、上手く時間配分をすれば1日でしっかり満喫することができます。
ぜひこのモデルコースを参考に、効率よく園内を回ってみてください。

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