前置き
シンガポールの歴史あるホーカーセンター「Lau Pa Sat(ラオ・パ・サット)」。
夜になると隣接する通りが車両通行止めになり、炭火の煙が立ち込める屋台街「Satay Street(サテー・ストリート)」に変貌します。
その中でも圧倒的な知名度を誇るのが、路面店の看板に大きく描かれた「7」「8」の数字で知られるサテー店「Best Satay 7 & 8」。
今回はこちらのお店に実際に行って食べてきたレポートになります。


場所
Lau Pa Sat・Satay Streetとは
「Lau Pa Sat」は、ビクトリア様式の鋳鉄造りの建物が特徴的なシンガポールでも屈指の歴史を持つホーカーセンターです。
日中は近隣のオフィスワーカーで賑わうランチスポットとして知られていますが、夜になると隣接するBoon Tat Streetが車両通行止めとなり、炭火焼きサテーの屋台が並ぶ「Satay Street」として姿を変えます。
「Satay Street」には8〜10店舗ほどのサテー専門店が軒を連ねていますが、中でも最も有名で行列必至なのが「Best Satay 7 & 8」です。
2002年から営業を続ける老舗で、地元メディアや海外のテレビ番組でも度々紹介されてきました。
ハラール認証を受けている店舗でもあります。
雰囲気は以下の動画をどうぞ。
注文の流れ
「Satay Street」には共通のメニューやレジがあるわけではなく、それぞれの屋台が独自にオーダーを受け付けるスタイルです。
先に席を確保してから注文するのが基本の流れ。
着席するとスタッフが伝票(オーダースリップ)を持って各テーブルを回ってくるので、そこで食べたい種類・本数を伝えます。
私が訪れた際も、多くの人で賑わっていました。
注文してからブザーを受け取り、実際に呼ばれるまで15分ほど待つ時間を必要としました。
これだけの行列ができるのも納得の人気ぶりだと言えます。


自分が欲しい串と本数を頼めばOK。


中よりもこの外で食べると雰囲気MAXでオススメ。
実際に注文したもの
私はエビがあまり得意ではなかったので、
- チキンサテー:5本
- マトンサテー:5本
- ビーフサテー:5本
の合計15本を注文。
サテーは5本・10本といった単位で注文するのが基本なので、複数の種類を試したい場合はこのように組み合わせるのがおすすめです。
会計は合計で13.5ドルでした。


実食レビュー
実際に食べてみると、非常に美味しく大満足の内容でした。
炭火でじっくり焼き上げられた香ばしさと、肉の旨味がしっかり感じられる仕上がりです。
ただ正直いうと、全部の見た目が似過ぎていてどれがチキンでどれがビーフなのか、食べているうちによく分からなくなってしまいました笑
「見た目だけで判別するのは意外と難しい」というのは、意外にも多くの人が言っているようで、他の口コミでも「注文が混ざりやすい」という声がちらほら見られました。
気になる場合は、注文時にスタッフへ「串に印をつけてほしい」と伝えてみるのも一つの手かもしれません。
他店との食べ比べ
同行していた友人は「Satay Street」内の別の屋台でサテーを注文していたため、私が頼んだこの1番人気店のサテーと食べ比べをしてみました。
一番違いを感じたのは「付け合わせのピーナッツソースの味」。
「「Best Satay 7 & 8」のソースは、比較的甘めの味付け」という印象で、お店によって微妙にソースの配合が異なるのが食べてわかるレベルだったのは面白い発見でした。
もし複数人で訪れているのであれば、食べ比べするのは楽しいと思います。
サテーには定番として「ケトゥパッ(ちまきのような圧縮米)」「生の玉ねぎ」「きゅうり」が添えられるのが一般的なスタイルです。
訪れる際のポイント
- Satay Streetの営業は夕方以降。 通りが屋台街に変わるのは、平日はおおむね19時以降、週末は15時頃からとされています。日中の早い時間に行っても屋台自体が出ていないので注意が必要です
- ベストな訪問時間帯は18:30〜20:30頃。 この時間帯なら屋台内のホーカーセンターも先に楽しみつつ、Satay Streetの雰囲気にも間に合いやすいタイミングです
- 混雑を避けたいなら、隣接する5番・6番の屋台も選択肢。 7・8番ほどの行列はできにくく、味のクオリティも十分に高いという声もあります
まとめ
- Lau Pa Sat隣接の「Satay Street」で圧倒的な知名度を誇るのが「Best Satay 7 & 8」
- 2002年創業、ハラール認証済みの老舗サテー専門店
- 注文からブザーが鳴るまで10分ほど、混雑必至の人気店
- チキン・マトン・ビーフ計15本で13.5ドル
- 味は非常に美味しいが、見た目での肉の判別は難しい
- ソースはやや甘めの味付けが特徴
「シンガポールでサテーを食べるなら間違い無くここ」と言えるほど有名なお店。
ぜひ本場の炭火サテーを味わってみたいなら、行列覚悟でここに並ぶことをオススメします。
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