前置き
シンガポール旅行でスマホを使うために必要な「eSIM」に関して、今回私は「World eSIM」を利用することにしました。
海外旅行ではGoogleマップ・Grab(タクシー配車アプリ)・飲食店の検索など、様々な場面でスマホを使用する機会があります。
ですが持ち運び型の海外用Wi-Fiをレンタルする場合、別途端末を持ち歩く必要があるので非常に不便。また、現地SIMを使う場合はSIMカードの入れ替えも必要になってきます。
過去の海外旅行経験を踏まえた結果、今回は「スマホだけで利用できるeSIM」を選ぶことにしました。
この記事では、
- World eSIMとは何なのか
- シンガポールではどのプランを選べばいいのか
- World eSIMの購入方法
- iPhoneへの設定方法
- シンガポール到着後の接続方法
まで、私が実際に購入・設定した画面を使いながら紹介しています。
これからシンガポール旅行へ行く人で、
「eSIMってどうやって買うの?」
「日本で設定して大丈夫?」
「シンガポールに着いたら何をすればいい?」
という人の参考になれば幸いです。
World eSIMとは?
「World eSIM」は「海外でスマートフォンからインターネットを利用するためのeSIMサービス」。
eSIMは一般的なSIMカードと違い、スマートフォン本体にSIM情報をダウンロードして利用する仕組みになっています。
そのため、
- SIMカードを入れ替える必要がない
- Wi-Fiルーターを持ち歩かなくていい
- Wi-Fiルーターの受取・返却が不要
- スマホだけで海外通信を利用できる
というメリットがあります。
「World eSIM」は200以上の国・地域に対応しており、日本企業の「株式会社ビジョン」が提供している。
実際に検索していただくとおわかりいただけるが、eSIMを比較する際に必ずといっていいほど上位検索されるのが今回紹介する「World eSIM」であり、知名度も圧倒的。
海外のサービスでは設定方法やトラブル発生時の問い合わせに不安を感じる人もいると思われますが、World eSIMは日本企業だからこその日本語サポートに対応しているのも特徴的。
「株式会社ビジョン」は日本の東証プライムにも上場している大手会社であり、海外旅行初心者の方でも安心して利用出来るようになっています。
今回World eSIMを選んだ理由
海外旅行用eSIMにはWorld eSIM以外にも、
- Airalo
- Klook eSIM
- Trifa
- Sakura Mobile eSIM
など、さまざまなサービスがあります。
eSIMは本当に多くの企業から様々なものが発売されており、「価格」「使いやすさ」「繋がりやすさ」などそれぞれに特徴があります。
だからこそ「これが明確にオススメ出来るeSIM」と1つに絞りきることはできないのが正直なところ。
その中から今回「World eSIM」を選んだ理由は
・日本語で購入・設定できて使いやすいこと
・「短期間のシンガポール旅行に合わせてプランを選びやすかったこと」
の二つ。
今回のシンガポール旅行では、私が全て人を集め、プランを組み、全ての場所に先導する形で旅行を作り上げており、「全てを一人でまかなっていた」からこそ、本当に時間が無くバタバタしていたのが現状。
だからこそ「World eSIM」が持つ「日本語で購入・設定できる」という便利な点が、時間の無い私にとっては非常に使いやすく便利でした。
これは時間の有無に関係なく、海外eSIMを初めて利用する日本人にとっては大きなメリットではないでしょうか。
また、今回のシンガポール旅行は「三泊五日の滞在」だったので、「30日間使えるプラン」よりも「旅行期間に近いプラン」の方が個人的には分かりやすく選びやすかったことも、「World eSIM」を選んだ理由の一つ。
なお、World eSIM以外も含めた料金や特徴については、別記事で比較しています。
気になる方はそちらもチェックしてみてください。
今回購入するのは「10GB・5日間」
今回のシンガポール旅行では「10GB・5日間のプラン」を利用することにしました。
5GBでも足りる可能性は十分ありましたが、
- Googleマップ
- Grab
- Web検索
- LINEなどのメッセージ
- InstagramなどのSNS
- 写真・動画関連の通信
などを旅行中に頻繁利用するからこそ、5ギガでは心許ないと感じ選択せず。
上記でも記載したが、私が今回の参加メンバーである6人全員を先導する係であるからこそ、行き先確認・タクシー配車・その場所の詳しい説明検索に至るまで全てを一環して行いました。
だからこそ「10ギガは100%必要」だと判断して購入するに至った。
一方で「無制限プランまでは必要ない」と判断。
海外で動画を見るといったギガを頻繁に無くす行為は時間的に不可能だったこともあり、必要ないと判断したのです。
ちなみに。
実際に旅行を終えた上で「10GBのうち実際に何GB使ったのか」についても確認し、別記事で紹介しています。
「本当に10ギガで足りたのか」「実際どれぐらいのギガ数が必要なのか」と気になる方はそちらの記事を閲覧していただきたいです。
World eSIMを購入する前に確認すること
購入する前に、まず自分のスマートフォンが「eSIMに対応しているか」を確認しておこう。
「World eSIM」を利用するには「eSIM対応端末であること」に加えて「SIMフリーまたはSIMロックが解除された端末である」必要がある。
また「eSIMをインストールする際にはインターネット環境が必要」になる。
そのため、現地へ到着してから慌てて設定するより、基本的には日本にいる間に準備しておく方が安心。
自分のスマホがeSIM対応かどうかを確認する一番簡単な方法は以下の通り。
- 最も手軽な方法(iPhone・Android共通)
- 電話アプリを開く
- キーパッドで *#06# と入力する(発信ボタンは押さなくてOK)
- 自動で端末情報が表示される
判定基準
- 「EID」(32桁の番号)が表示されれば → eSIM対応
- EIDが表示されず、IMEIだけなら → eSIM非対応の可能性が高い
これが一番確実で速い方法です。
- 設定画面から確認する方法
iPhoneの場合
- 設定 → 一般 → 情報 を開き、「EID」の項目があるか確認
- または 設定 → モバイル通信 を開き、「eSIMを追加」や「モバイル通信プランを追加」の項目があるか確認
基本的にiPhoneユーザーであれば「eSIMに対応している」ことがほとんど。
少なくともiPhoneを常時利用している私は何もしなくても対応していたが、一応確認しておいて間違いはないでしょう。
ただし、プランによって設定・利用開始の条件が異なる場合がある。
購入後は必ずWorld eSIMの「My eSIM」に表示されるプラン詳細を確認してから設定していただきたい。
World eSIMの購入方法
ここからは、実際に私がシンガポール用のWorld eSIMを購入した手順を紹介する。
① World eSIMのサイトを開く
まずWorld eSIMのサイトを開く。

サイトのトップページがこのように表示されたら、ここから渡航先を選択。
今回はシンガポール旅行なので、「シンガポール」を選択した。
② シンガポール用のプランを選択する
渡航先を選択し進んで行くと、利用日数やデータ容量などが異なるプランが表示される。
今回は私が実際に購入した際の画面のスクリーンショットを以下で提示している。


私は今回のシンガポール旅行で
「10GB・5日間」
を選択した。
この部分は「自分の旅行日数」と「スマホの使用量」に合わせてプランを選べばOK。
SNSや動画を頻繁に利用する場合は、容量の大きいプランや無制限プランも検討するとよいだろう。
③ 購入手続きへ進む
利用したいプランを選択したら購入手続きへ進む。
以下の画像も上記と同様、私が実際に購入した際のスクリーンショット画面で解説する。

購入の際、以下の写真のとおり、いくつかの別途プランを提案される。





ハッキリ言って「ここでの追加プラン購入は「全て無し」」でOK。
この段階で
渡航先・データ容量・利用日数・料金
が間違っていないか確認し、そのまま購入していただきたい。
④ 会員登録・ログインをする
初めてWorld eSIMを利用する場合は、案内に従って会員登録を行う必要がある。
そこは表示された手順通り従っていただければOK。
一瞬で終わるので非常に楽チンだ。
⑤ 支払いをして購入完了
必要な情報を入力したら決済する。

私は「シンガポールeSIM 10GB 5日×1」を購入。

購入後は「World eSIM」から自分が設定したメールアドレスに向けて、eSIM設定に必要な情報が送られてくる。
World eSIMをiPhoneに設定する方法
この後の作業としては、購入した「World eSIM」をiPhoneに設定する必要があります。
「World eSIM」では「アプリを利用してeSIMをインストールする方法」と「QRコードを利用する方法」が用意されている。
私の場合は「届いたメールに記載されていたQRコードを利用する形」で作業を進めた。

ここからの作業内容は非常に簡単。
メールに添付される情報で全てがわかるようになっているが、一応迷子になった人の為に私が行った「eSIMの設定方法
iOS(QRコード設定)」について、公式のリンクからコピペしたものを以下で載せておきます。
画面を二つ開きながら使用する方に向けて添付している。見比べながら使う方はぜひ参照してください。











日本で設定しても大丈夫?
ここは私自身、eSIMを利用するうえで気になったポイント。
World eSIMでは、シンガポール向けeSIMについて「現地到着後すぐ利用できるよう、日本国内であらかじめインストールしておくこと」を推奨しています。
私自身はこの指示に従い、日本で購入・設定を全て済ませた後、シンガポールに向かうことにした。
間違い無く旅行前に済ませておくことが賢明だと思う。
シンガポール到着後の設定
皆さんに伝えたい注意点が一つ。
それは「実際にシンガポールへ到着してからの設定において」。
上記でも投稿したこちらの画像を見て欲しい。


私はこの説明をしっかりと読んでいなかったからこそ、到着後すぐにケータイを利用することができませんでした。
要は「電波が繋がらなかった」のです。
私がスマホをすぐに使えなかったのは「データローミングをONにしていなかった」から。
ちなみにこれは他者のeSIMでも同様の作業が必要らしく、私の友人もこの「データローミングをONにする」という作業をしていないことを理由に、スマホが使えない現象が起きていました。
もし現地に到着して「うまくいかないな?」と思った場合は、設定で「データローミングをONにできているかどうか」をしっかりと確認して欲しいと思います。
シンガポールで実際につながるのか?
実際にシンガポールを旅行してみた上で、使用感の感想としては
「最高に使いやすい」
というのが本音。
到着後すぐに問題無く切り替えを行う事ができたし、旅行中に電波問題で悪い部分は全く無かった。
具体的には、
- チャンギ空港
- シンガポール中心部
- マリーナベイ周辺
- セントーサ島
- ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
- ナイトサファリ
- MRT移動中
など様々な場面で使用したが「電波が悪く使えないと感じることは本当になかった」。
また「Googleマップ・Grab・Web検索・SNSなどが問題なく使える」ので安心して欲しい。
唯一電波が使えなかったのは、私が宿泊していたホテル。
電波そのものがほとんど立っていないだけでなく、ホテル内のWIFIも繋がりが悪く使用できませんでした笑
だがこの「ホテルにおける電波繋がらない問題」は、私以外の他者eSIMを使用している人々でも起きていたので、単純にホテルの環境が悪かったとしか考えられません。
「基本的には全く問題無しで使用出来る」ので安心して利用して欲しい。
まとめ|
今回はシンガポール旅行のインターネット環境として「World eSIM」を選んだ。
eSIMであれば、持ち運びWi-Fiのようにルーターを持ち歩いたり、現地でSIMカードを交換したりする必要がないので非常に便利。
今回利用したのは
「シンガポール・10GB・5日間プラン」
実際に現地へ行ってみて使用した感想としては
・「本当に簡単につながる」
・「通信速度に問題はなし(例外として、そもそもどのeSIMでも電波が悪いような場所では使えない」
・「旅行中に困る場面はなかった」
というもの。
旅行中になんら問題はなかったし、私としては満足の使用感だった。
ぜひ海外旅行で迷われている方は「World eSIM」を検討してみてはいかがだろうか。
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