📚 ヒッチハイクシリーズ
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思わぬ再会のきっかけ
相棒の「ヒッチハイクで浜松まで来た!」というInstagramのストーリーに対して反応したのは、相棒の友人からだった。
「何しに浜松いるん?」
その友人は、私もよく知っているSくん(ここではSとさせてもらう)。
私は相棒ほどSと親密な仲では無いものの、大学で出会った際はよく話をするし、昼休みには一緒にサッカーをするなど普通に仲が良い友人。
もちろんプライベートでも何度か遊びに行ったことがあるような友人だった。
実は昼にも話題になっていた
実はこの友人Sの話は、浜松へ着いた直後に私と相棒の間で話題になっていた。
というのも、浜松駅へ到着した際に
「浜松で会える知り合いっておらんの?」
という話をしていたのである。
私は浜松に住んでいる友人はいなかったので可能性無し。だが相棒に聞くと少し考えながらこう答えた。
相棒:「一人だけ思い当たる友達がおるねん。」
相棒:「浜松で働いてるって言ってた気がするけど、どうやったかなぁ……。」
俺:「え!ほな一応電話してや!!」
相棒:「いや、確証ないし辞めとくわ。」
「なんでやねん笑とりあえず可能性あるなら電話せえよ!」
とまぁこんなやり取りをしていたのだ。
まさかその時に話していた噂の本人からストーリーに反応が来るとは梅雨も思わず笑
本当にタイミングが良すぎた。
せっかくだから会おう!
話を聞くと、Sは浜松駅の繁華街から徒歩5分ほどの場所に住んでいるという。
「それならすぐ会えるやん!」
ということで、さわやかを出た後に合流することになった。
Sはさすがの友人。連絡してからものの10分で合流することに成功。
やっぱり友達はレスポンスのいいやつに限る。笑
私としてはSとの久しぶりの再会を喜びながら、
「どこ行こうか。」
と3人で相談した結果、向かったのはシーシャバーだった。
理由は二つ。
一つは、浜松で色々なお店を訪れているS自身もまだ行ったことがないお店だったこと。
そしてもう一つは、
私達がひつまぶしとハンバーグであまりにもお腹がいっぱいだったこと笑
Sも既に晩ご飯は食べていたらしく、誰も食べ物はいらないし、ゆっくり話せる場所が欲しいということで、シーシャバーがちょうど良いと判断したのだった。
浜松のシーシャバー「Aladdin」
ここで訪れたシーシャバーはこちら。
浜松 シーシャカフェ&バー「Aladdin」

まず訪れて思ったのは「お店の外観がめちゃくちゃおしゃれ」ということ。
「Aladdin」という店名の通り、このお店はアラジンの世界観をモチーフにしていて、店の外観はもちろんのこと一歩足を踏み入れると異国の雰囲気が広がっていた。
こういうコンセプトが忠実に決まっていて反映されているお店はとても大好き。
普段の生活ではなかなか味わえない空間だったので、旅行中ということもありテンションが上がった😏
シーシャの感想
ここで注文したシーシャは「お店のおまかせコース」を二種類。
肝心の味は
- ベリー系
- 爽やか系
本来のおまかせによると、爽やか系のフレーバーにはお花系のフレーバーが入っていたそう。
しかしSがお花系は苦手とのことだったので、お店の方に少し内容を変更していただいた。
肝心の味を正直にお伝えするなら
「どちらも独特な香りがあって、人によって好き嫌いが分かれそうな味」
と言う感じ。
煙も比較的あっさりしていて、私にとっては重さが足りない印象。
あくまで個人的な感想ではあるが、
「シーシャだけを目的に来るのであれば、特別おすすめしたいお店ではない」
というのが正直な感想だった。
でも、お店の雰囲気は最高!
とはいえ、お店の雰囲気や店員さんの対応はとても素晴らしく、友達と来るには最高のお店。
特に印象に残っているのがトイレ。
これがマジで良い匂いで、高級ホテルでもこんなに良い匂いじゃないよ?というレベル😆
「無理矢理う〇こしてでもここにずっといよかな」
と思うほど居心地が良くて、個人的にはかなり好印象だった。
また浜松へ来ることがあれば、ぜひもう一度訪れたいと思えるお店だった。



久しぶりだからこそ話が止まらない
私達はここでとにかく話し続けた。
私は約2年ぶり。
相方は約1年ぶりの再会。
あまりにも久しぶりということもあり、
「最近何してるん?」
「仕事はどう?」
そんな近況報告から始まり、
「あの時ほんま楽しかったよな!」
と学生時代の思い出話でも大盛り上がり。
あっという間に時間が過ぎていった。
浜松は意外と狭い街?
そんな中でも特に面白かったのが、Sから聞いた浜松という街の話だった。
S曰く、
「浜松ってめちゃくちゃ狭い街なんよ。」とのこと。
いくら都市部と言っても、大阪や東京と比較すると田舎。
金曜日や土曜日くらいしかナイトクラブは営業していないぐらいの規模感の街ということもあり、繁華街へ行けばいつも同じメンバーが集まっているらしい。
「いつも同じメンバー」とは「新しい人が入れ替わり立ち替わり変わるような街ではなく、固定の人々が居続ける場所だ」ということ。
この「人の入れ替わりが無い」問題による弊害は色々あるそう。
それこそ相席屋で知り合った女の子と、別の日にこの繁華街エリアでばったり会うことも珍しくないらしい。
要は初めての出会いが良い思い出の相手なら問題ない。
だが気まずい別れ方をした相手だったら???
尋常じゃないほど気まずいのだそうだ😆
実際、この日もSは私たちと合流するまでに街を歩いていた際、以前一緒に飲んだ女の子を見かけたそうだ笑
「あそこで気付かれてめんどくさいことにならんで良かったわ。」
と本人は笑っていたが、
私としてはその子と一緒に飲んでいろんな話を聞きたかったなぁというのが本音よね笑笑
改めて言うが、この日は土曜日ということもあり、浜松の繁華街はかなり賑わっていた。
だからこそこの光景を見た私としては
「ほんまにこいつがいうほど人の出入りが無い街なんかな?」
なんて半信半疑になりながらも、初めて訪れる土地ならではの空気を楽しんでいた。
あっという間の2時間
久しぶりの再会ということもあり、話はまったく尽きず。
気付けばシーシャバーに滞在していた時間は約2時間。
「え、もうこんな時間?」
そう思ってしまうほど一瞬で時間が過ぎていくことに。
シーシャバーを出た頃には、時計は夜12時を回っていた。
浜松のクラブへ
翌日は午前中から予定が入っていたSは、
「2軒目ガッツリ飲みには行かへんけど、クラブやったら少し付き合うで!」
と言ってくれた。
そこで私たちは、浜松にある金・土しか開いていないクラブへ向かうことにした。
ここで訪れたナイトクラブはこちら。
CLUB ZEN


入口はビルの中。
エレベーターで上へ上がるとクラブがあるタイプの店。
もう一度言及するが、浜松のクラブは金曜日と土曜日のみ営業しているところばかりらしく、このZENもその一つ。
街中はかなり賑わっていたことから、
「今日のクラブはパンパンなんやろうな。」
と期待しながら入店した。
だが期待とは真逆で、まさかの人がめちゃくちゃ少ない。
夜中0時を回った上での入店だったにも関わらず、ぱっと見で3〜4組ほどしかおらず。
想像していた盛り上がりとはまったく違っていた。
このZENは比較的新しくできたクラブということもあり、店内は綺麗で広く、設備も良かった。
それだけに
「土曜日でこの人数はもったいないなぁ。」
と思いながらも、とりあえず楽しむことにした。
ゲストはまだ来ない…
この日はゲスト出演としてラッパーの心之助が出演する日だった。
「クラブ内の盛り上がりに欠けるんなら、ゲストラッパーの出演で楽しも!」
なんて思いながら待ち続けていたのだが、待てど暮らせど出てこない笑
スタッフさんに聞いてみると、
「出演は夜中2時30分からです。」
とのこと。
俺らは一言
「遅っ!!笑」
翌日に朝から予定があったSは、
「さすがに帰るわ。」
ということになり、
私たちもSを家まで送るため、一緒にクラブを出ることにした。

ゲストはこの人。
代表曲は聴いたことある人もおるんちゃうかな。
Sの家へ
Sの家は繁華街から本当に近く、とても綺麗なマンションだった。
部屋の中も物が少なく、
「ミニマリストなんやな。」
と思うくらいスッキリしていて、とても居心地の良い住居だったことが印象的。
この日入場したナイトクラブは一度入ってしまえば出入り自由だったこともあり、私達はゲスト出演が始まる30分前の夜中2時頃までSの部屋で話し続け、ゲストが出演するタイミングでクラブに戻ることにし、Sとは部屋で解散。
本当に遅くまで付き合ってくれてありがとね!
めちゃくちゃ楽しかった💝
Sは翌日早朝から彼女や両親も来る大事なイベントだったにも関わらず、酒まで一緒に飲みながら最後まで付き合ってくれる優しさを見せてくれた。
「本当に持つべきものは大事な友達」
を再認識した瞬間だった。
クラブへ再入場
その後、私と相方は再びCLUB ZENへ戻ることに。
時刻は午前2時20分。
ゲスト出演直前ということもあり、先ほどよりは人も増え、ようやくクラブらしい雰囲気になっていた。
(それでも全体の4割ほどしか埋まっていなかったんだけどね笑)
心之助、登場
いよいよゲストである心之助が登場。
だが正直なところ、彼の音楽は全く知らず。
唯一1曲だけ聴いたことがあるかな?というぐらいで、知らないラッパーのゲスト出演をただ見る感じになってしまった笑
しかし、知らない土地でラッパーのライブをクラブで見るという体験は珍しく、新鮮でとても面白かった。
まさかの宿なし旅行
ゲストライブが終わり、時刻は午前3時過ぎ。
店内からはめちゃくちゃ人がひき、これ以上は別にクラブにいる意味は正直無かった。
本来であれば違うお店に移動して浜松の夜を満喫するつもりだったのだが、
「浜松が初めてが故に「夜中3時から営業している店」を知らない」
という大問題のせいで、ここから先どうするかを全く考えられず。
さらに、
・朝からの大移動
・大歩き
・シーシャとクラブでの大飲酒
これらすべてが重なり、体力はかなり限界。
正直、次の店を調べて行動するのがめんどくさすぎたし、しんどすぎた笑
なので最後まで特に移動せず、クラブが閉まる朝5時までそのまま過ごすことに。
ここまで読んで
「え?ホテル取ってないの?」
と思った人もいるだろう。
その通り。
今回は宿なしヒッチハイク旅行だった。😆
(当たり前だが、この判断を翌日めちゃくちゃ後悔することになる笑)
別に宿に泊まる為のお金が無かったわけではない。
ただ「そのうち安いホテル探せばええか」くらいにしか考えていなかったんよね。笑
お母さんの忠告
実は京都から浜松まで送ってくださったお母さんにも、車内で2・3回
「もうすぐ着くんやから、早めに宿取っときや!」
と言われていた。
しかし車内でホテルの予約をするよりも会話の盛り上げを優先。
浜松へ着いた時には着いた時で、新しい街へ来た興奮で宿のことなんか完全にど忘れ爆笑
何時の時点かは忘れたが、さすがに体力が限界になったので夜中のどこかのタイミングでホテルを探したものの、安宿はすべて満室。
駅前唯一のネットカフェも土曜日ということもあり満席。
最後の希望だったAirbnbも、
チェックイン時間の関係で利用できなかったのだった。
正直なことをいうと、今回の相棒とはめちゃくちゃ旅に出掛けているにも関わらず、マジで宿をちゃんと取って寝たことがあるのは数回程度。
ほぼ毎回道か移動中かで気絶しながら旅を続けるのが当たり前過ぎて、この異常さになれてしまっている自分がいたよね。
私達がこの旅を終えた際に一番話したのは
「俺らってなんで宿取らへんし取られへんのやろ」
やったからね爆笑
とにかく1つだけ言えることがあるとするならば
「世の中のお母さんがタメを思って息子・娘に言う言葉は全部ほんま」
ということね。これまじで。笑
爆音の中で仮眠
宿は無いし行くあても無い私達は、幸いなことにクラブ内に置かれた椅子に座り、爆音の中で仮眠することにした。
もちろん音はうるさいし、椅子も信じられないぐらい寝にくい笑
まずまともに眠れる環境ではなかったけど、あまりにも眠すぎたからね笑
少しでも体力を回復しようと意識が朦朧としながら朝5時まで過ごした。

この写真見返してたら改めて俺らすげえなと思うもん😆
マジで今回の相棒は動物。眠かったら寝るし、一緒にいるやつに気を使うなんてない。
だからみて。この状況で普通に爆睡してるんやから爆笑😆
俺もこの後少し仮眠したけど、外で寝るよりは何倍もマシやったかな。
この日一番印象に残ったDJ
ちなみに。
このクラブでプレイしていたDJの中で「4690(シロクマ)」という人がいたのだが、彼の曲選は本当に良かった。
日本のクラブに行っていて思うのが、大体のDJが「流行り曲か人気曲を流しておけば良い」という考えでDJをするが故に「どこに行っても似たような曲がかかりがち」という点。
この日もその傾向はあったのだが、彼だけは日本のHIPHOPだけでなく、海外テイストの曲を多く混ぜるなどとてもバランスが良く、個人的にはかなり好みだった。
実際、終わったあと本人のところまで行って、
「めっちゃ良かったです!」
と直接伝えたくらいやからね笑
人がほとんどいないあの時間帯に一番楽しんでいたのは、4690本人と俺だけちゃうかな。
(人おらんし、相棒俺より酒全飲んでないのに爆睡してるし。😆)
彼曰く普段からこのクラブでDJをされているそう。
浜松でクラブへ行く機会があれば、ぜひ一度聴いてみてほしい。
こうしてクラブが閉店するまで店内に居続けた私達は、まともに睡眠を取ることなくヒッチハイクを再開することになるのだった笑
📚 ヒッチハイクシリーズ
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