人生初のヒッチハイク part4

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浜松駅に到着!

浜松に到着したので、まずは記念に一枚!
お互いこの画角で撮ったんやけど、めちゃくちゃ良くない?(笑)

浜松駅へ着いた後は、ひとまず駅周辺を散策することに。

二人とも初めて訪れる土地だったこともあり、見るものすべてが新鮮。

未開の土地は歩いているだけでもワクワクしていた。

ある程度街並みを見て満足したところで、今後の予定について相談することにした。

二人の目的はまったく違った

この時、それぞれが考えていたプランはこんな感じ。

浜松駅周辺で一番栄えている飲み屋街へ行き、気になるお店をいろいろ巡りたい。

相方

とにかく「さわやか」のハンバーグを食べたい。

「「さわやか」のハンバーグ」とは、「静岡へ行ったら絶対に食べるべきハンバーグ」として有名。

静岡旅行に行ったことの無い私であっても、以前から友人が投稿するInstagramなどで何度も見たことがあり、その存在は知っていたが一度も食べたことの無いハンバーグだった。

私も名前だけは知っていたので、

「せっかく静岡まで来たし、一回行ってみよう!」

ということになり、早速調べてみることに。

まさかの受付終了

「さわやか」は静岡県内に多く店舗があるチェーン店。

しかし小規模チェーン店ということで、マクドナルドなどのように店舗数が多いわけではない。その為、私たちがいた浜松駅周辺には「浜松遠鉄店」の一店舗のみしかなかった。

「うわ、駅前に1店舗しかないとか。今の晩飯時間なんて絶対人多いやん・・」なんて思いながら早速向かってみると、店の前にあったのはこの看板だった。

この日は土曜日

「さわやか」自体が全国的に有名なお店ということもあって、夕方6〜7時頃という早い時間にも関わらず、すでに受付終了となっていたのだった。

「え、もう終わりなん……。」

ここで二人ともかなりショックを受けることになった。

他の店舗なら行けるのか?

「じゃあ、さわやかの別店舗へ行こう!」

最初はそう考えた。

しかし調べてみると、想像以上に厳しい状況だということが判明した。

理由は3つ。

① 他の店舗まで距離がある

浜松遠鉄店以外の近隣店舗は、どこも数km以上離れており、車がないと気軽には行けない距離だった。

② 行っても長時間待つ可能性が高い

さわやか公式サイトで待ち時間を確認すると、どの店舗も最低1〜1時間30分待ち

しかも、さわやかは予約不可

現地で順番を取るしかない(電話予約不可)ことから、100%長時間待つことが確定だった。

③ 行っても受付終了の可能性がある

時間とお金をかけて別店舗へ移動しても、その間に受付が終了してしまえばすべてが無駄になる。

これらを理由に、調べれば調べるほど

「今日は無理やな……。」

という結論にしかならなかった。

今日の予定を変更

この時点で、この日で「さわやかを食べるのは不可能」と判断。

もし無理矢理に食べるとしても翌日しかない。

ここで効率良く身動きが取れなくなるのは絶対に嫌だったので、私が最初に提案していた

「浜松駅周辺で一番栄えている飲み屋街を巡ろう!」

というプランへ変更することにした。

だが相棒は本当に食べたかったのだろう。

こういう時には納得してすんなりついてくるやつなのに、珍しく不満そうだったのが記憶に新しい笑

相方はどうしても食べたかった

今回のヒッチハイク旅を共にしている相棒は、普段から

「予定を立てること」

「臨機応変に変更すること」

が得意なタイプではない。(というかもはやできない)

どちらかというと、

「最初に決めた目的を達成することが一番大事」

というタイプだと言える。

なぜか私の仲の良い友達はみんなこのタイプ笑 

だからこそ予定を立てる私と、それに黙ってついてきて私以上に楽しむ友達という構図ができているのだが。笑

そんな相方はおそらく静岡に降り立つことが決まった時点で、「自分の中で「さわやか」を食べて帰ることだけが決まっていた」のだろう。

あまりにも本当に食べたかったらしく、

「えぇ〜……。」

「マジかぁ……。」

と、珍しくまぁ長いこと文句を言っていたのだった😆

まぁ気持ちはめちゃくちゃ分かる。

でも無理なものは無理やろ???。てかびっくりドンキーいつでも食べれるやん???

なんとか説得して、予定通り飲み屋街へ向かうことにした。

浜松の飲み屋街へ

浜松駅から歩いて数分の場所に大きな飲み屋街エリアが広がっていた。

そしてこの日は土曜日ということもあり、街はかなりの賑わいを見せていた。

私の体感では、

「人が多い日の京都の繁華街」と同じくらい。

もちろん違いはあって、

「京都は外国人観光客が圧倒的に多い」

「浜松は外国人がかなり少なく、日本人ばかり」

そういう意味では「浜松は日本人が集まって盛り上がっている活気ある街」だと言える。

私達は腹ぺこということもあって、到着後すぐに気になる飲食店を何軒か回ってみたのだがどこも満席。

まじでこの日はどこも人が多く、私達が1発目に訪れた「浜松餃子が名物のお店」では、

「1時間半待ちです!」

と言われるほどだった。

結果的に3店舗ほど回ってみたものの、すべて入店できず。

そこで私は、ある提案をすることにした。

「せっかく浜松まで来たんやし、鰻食べに行かへん?」

浜松名物といえば、やっぱり鰻!

私が鰻を提案した理由はシンプルだった。

せっかく浜松まで来たのだから、名物である浜松うなぎを食べたい。

ただこれだけ笑

それに鰻はある程度値段が張るご飯なので、これだけ街が人でごった返している中でも、居酒屋のようにお客さんで混雑していないのではないかと思ったのだった。

「美味しいものを食べられる。」

そして、

「限られた時間を無駄にしない。」

この二つを同時に満たせるのが、一番良い選択だと私は判断したのだった。

相方も、どこのお店も満席という現実を受け入れてくれたようで、

「それはアリやな!よしいこ!!」

と快く賛成してくれた。

早速、浜松駅周辺で鰻が食べられるお店を探すこととなった。

今回訪れたお店はこちら!

何店舗か候補が見つかった中で、私たちが選んだのはこちらのお店。

ひつまぶし 長楽

お店の看板メニューはもちろん「ひつまぶし」。

「せっかくなら一番おすすめを食べよう!」

ということで、迷わず注文した。

最初に出てきた一品で感動

ちなみに、最初に運ばれてきたのがこちら。

鰻の骨を揚げて塩で味付けした、おつまみのような一品。

これがめちゃくちゃ美味しい!!

正直、これだけでもお酒が何杯でも飲めそうなレベル。マジで食べて欲しい。

人生で一番美味しかったひつまぶし

そして、お待ちかねのひつまぶし。

めちゃくちゃ美味しそうじゃない?

写真からでもキラキラしてるように見えへん?(笑)

メニューの価格はこんな感じ。

もちろん他にもメニューはあったが、このお店へ行くなら間違いなくひつまぶしがおすすめ。

県外から来ている私のような人であれば尚更。

「味はどうやった?」

と聞かれたら、

「最高!!!」

この一言で十分。

今回の旅ではいろいろなものを食べたけれど、

個人的にはダントツで1位。

値段は、私が注文した「長」と肝吸いを合わせて約4,500円。

でもオシャレな高いだけの居酒屋に行くよりも価値は十分にあると言い切れるほどの美味しさだった。

学生の頃の私は決してお金に余裕があったわけではない。

だからこそ、

「ヒッチハイクで交通費を節約した分、こういう美味しいものを食べられる。」

そう考えると、本当に最高。

もしヒッチハイクをしたならこういう経験を1度して欲しい。

まじで普通に食べるより100倍美味いから!!!

これは冗談抜きで浜松へ行く機会がある人には、ここのひつまぶしをぜひ一度食べてほしい。

本当に後悔しないと思う。

大事に食べすぎた(笑)

美味しすぎて俺と相棒共にあと2杯、3杯は普通に食べられた笑

だがお金に余裕がある学生ではなかったので、

「大事に食べよう。」

ということになり、咀嚼数で満腹中枢を稼ぐ事に。

気付けば二人とも普段の3倍くらい噛んで食べていたのだった😆

でもそれぐらい一口一口を大切に食べたくなる美味しさだった。

美味しいご飯を食べ終え、大満足でお店を後にした。

まさかの大逆転

大満足で店を出た後、

「次どこ行く?」

なんて話している際、ふと私はもう一度さわやかの公式サイトを開いてみることにした。

というのも、相棒が本当に

「さわやか食べたかった……。」

と、ずっと引きずっていたからだ笑

やっぱりダメ元でも見てみるもん。

見てみると受付終了が解除されていたのだった😏

しかも、浜松駅前の店舗で少し待てば入れる状態に。

この事実をすぐ相方に伝えると、

「行きたい!!」

と即答。笑

ということで、そのまま駅前のさわやか 浜松遠鉄店へ向かうことにした。

ギリギリ最後のお客さん

さわやかに着いた頃にはすでにかなり遅い時間であり、営業時間ギリギリ。

そのこともあり私たちは本当に最後のお客さんだった笑(まじラッキー入店)

だがここで問題が一つ。

それは

さっきひつまぶしを食べたばかりということもあって、腹がパンパンすぎる

という問題。

もしここで一人ワンオーダーでハンバーグを注文しないといけないなんて言われてしまうと、全く違う問題で迷惑をかけてしまうことになる笑

そこで店員さんに、

「一つだけ注文して二人でシェアしても大丈夫ですか?」

と聞いてみた。

すると店員さんは笑顔で、

「もちろん大丈夫ですよ!」

と言ったあと、

「2時間並んでメロンジュースだけ飲んで帰るお客さんもいますから笑」

と教えてくれた。

これを聞いて思わず私は、

「そんな人ほんまにおるんですか!?笑」

と聞き返してしまった笑

世の中にはいろんな人がいるものである😆

「さわやか」の感想

お肉はしっかりめの硬さがあって、中は全然火が通っていない感じ。
オススメの「さわやか焼き」で焼いて貰ったが、赤身肉が嫌な人は事前に「しっかりめに焼いてください!」と言っておこう。

関西で定番のびっくりドンキーとは違って、定食みたいな感じ。

持ってきてくれたハンバーグは店員さんが目の前で半分に切り分け、鉄板へ押し付けながら焼いてくれる。

その際、定員さんが「油が飛ばないように紙でガードしてくださいね!」と全員を巻き込む形で焼いてくれるのだが、これが新鮮な演出でとても面白かった。

相棒の顔バリ良すぎでしょ😆

実際に食べてみた感想はというと、

「美味しかった。けどみんながそんなに持ち上げるほどか???」

というのが正直なとこ。

おそらくだが、直前に人生トップクラスに美味しいひつまぶしを食べていたことや、それによってお腹がかなりいっぱいだったことが影響したのだと思う。

しかし正直に言うなら、みんなが当たり前にやっている

「何時間待ってでも絶対食べたい!」

という気持ちを私は感じることができなかった。

とはいえ、人気になる理由は十分分かる。

静岡県へ行く機会があるなら、一度は食べてみる価値があるお店だと思う。

いくら一つを分け合ったとは言え、ひつまぶしも影響してさすがに二人ともお腹はパンパン。

閉店まではまだ時間がありそうだったので、とりあえず店内で休憩することにした。

休憩している間、相棒が「ヒッチハイクで浜松まで来た!」という内容をInstagramのストーリーに投稿。

すると、その投稿に対して一人の友人からメッセージが届いた。

このメッセージをきっかけに「想定もしていなかったある人に出会う」ことになるのだった。

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